アイテム

シャツの下に着るインナーは何を選んだら良いのか?

まだ夏の名残りが続く。

日差しは和らいだが、湿度は高い。蒸し暑い。歩くと汗をかく。

シャツの話をしよう。 西洋人はシャツは下着と考えているからシャツの下には何も着ないと言われている。

わたしも何年か前まではこの教え(?)に従ってシャツの下にはインナーに着なかった。

どうなったかというと汗でシャツが張り付いてしまう。15分ほど歩くとそうなる。

特に背中が汗ばんでいるのがわかる。気持ち悪い。

他人が見たらさぞかしみっともなく映っていただろう。

そんな経験からインナーを着ようと思うようになった。

しかし、わたしが望んでいるインナーはなかなか見つからない。

条件は、インナーがシャツに透けて見えない。シャツの第2ボタンを外してもインナーが見えない。汗をちゃんと吸収してくれる。

こんな3つの条件を満たしてくれるインナーはどこにあるのか?

冬物でもお世話になった、SEEK(シーク(というブランドを探してみると、あった。

まず、胸元が深く、シャツのボタンを外してもインナーが見えない。条件を一つクリアした。

インナーが透けてシャツから見える。白ではなく肌の色に近い物を選んだお陰で、これもクリアした。

多くの人が間違っているのは、インナーは白ならいいも思い込んでいること。白シャツ、サックス(淡い水色)の下に白いインナーは透けて見えてしまう。

インナーを見せたくなかったら、肌に近い色と覚えておいて欲しい。

3つめの条件。繊維が進化して、軽くて涼しいものが出ている。わたしの場合はSEEKのメッシュタイプを選んだ。

というわけで、SEEKはすべての条件をクリアした。

次にユニクロのAIRism(エアリズム)はどうか?

これらを着ることによって、みっともない格好ではなくなる。

コスパは最高だ。990円(税別)。メッシュタイプはないが、AIRismなので軽く、涼しい。速乾性がイマイチなところくらいだ。もちろん肌色がある。肌色のメッシュタイプがあればもっといいのにと思うが…。

みっともなくないことはファッションにとってとても重要なことである。

追補
クルーネックのインナーだと首元から覗いてしまうので避ける。必ず深めのUネックを選ぶこと。

そして、シャツに響かない縫い目もないシームレスなら万全だ。

50代、60代の秋冬物の先物買いは何を買ったらいいのか?

まだ、暑さの残る今、晩夏物や初秋物が少しずつ揃い始めている。

今、立ち上がっているシーズン物はあまり点数が多くないのが特徴だ。

メリットは、まず人とかぶることが少ない。秋の終わり、冬の始まりまで着ることができる。思っているよりもシーズン中長く着られるのである。

この晩夏物、初秋物で手に入れたいのは定番に限る。トレンドは無視していい。

細番手(細かな網目の薄いもの)のウールセーターやカーディガン、タートル、長袖のポロニットだ。

新色は避けてここは定番の色を選んでおきたい。黒、グレー、白の無彩色。ネイビー、ベージュ、ブラウンなど。

素材はウールかカシミア。あとはウール、カシミア、シルクなどの混紡も良いだろう。

ブランドによって打ち出し方が異なるのでショップで確認しながら選ぶこと。

ジャケットはネイビーからグレー、カラー、柄物の順で揃えていく。きれいな柄物に心が傾きがちになるかもしれないが、50代、60代のファッション初心者にとってはハードルが高いので控えておこう。

それでもという方はベーシックな定番物を揃えてからチャレンジしていただきたい。

パンツはカジュアルでは厚手のデニム、厚手のコットンパンツが定番である。

ドレスパンツはウールまたは混紡のものがある。

最近は履きやすさにウエイトを占めるようになって、伸縮性のある生地を使っているものが多くなった。ストレッチ素材が入っているのとそうではないものの違いは歴然としている。入っている方が履きやすさは抜群にいい。

しかし、スーツでは、ストレッチが効いているものはカジュアル感が強くなるので控えたい。年齢を考えると、ストレッチが入ったものはカジュアルなパンツだけにした方がいいだろう。

服は形だけでなく、素材表示を確かめてから買うことも習慣にしておきたい。

50代からのショートパンツの選び方、履き方

まだまだ暑い日が続きそう。昨日お伝えした夏の定番アイテム、ショートパンツの選び方を考えてみよう。

写真にもあるように膝上丈。シルエットはかなりタイトで、足に引っ付く感じである。

下の写真のようなゆったりめのシルエットのものもある。これが年を老けさせる形なのだ。
また、極端に短いパンツは、とっちゃん坊やに見えてしまうからやめよう。

長過ぎる裾丈。野暮ったく見えてしまう。
短いパンツと靴下の絶妙なアンバランス。大人のファッションとは言えない。

細い大会の人は貧弱に、太った人は大きく見えてしまう。
まずは膝上丈&タイトシルエットなものを選ぼう。

選んだらすぐに履いて外に出て行きたい気持ちもわからないではないが、足元を見ていただきたい。

スネ毛を処理しよう。

膝から下にスネ毛がぼうぼうと生えている。太ももの部分はパンツで隠れるが、膝下は無理。まずはこれを考え簡単にでもいいから処理しよう。

最近は脱毛処理のツールがたくさん出ている。中でもお勧めはパナソニックのだ。永久脱毛ほどではないが、自宅で処理するには適当た。

また、クリーム城の薬剤もあるけれど、肌への影響は人それぞれ違うので試してみたい方はトライしてみて。

足元もきれいに仕上がった。あとは合わせるとアイテムだ。ショートパンツの場合、靴下は履かずに裸足か、インビジブルソックスを履いて靴下が見えないように合わせる。
間違っても普通丈のソックスを履いてはいけない。  

足元がサンダルの場合は素足になる。
他にはちょっとドレッシーに決めたければ、ドライビングシューズやカジュアルローファーを合わせると良い。

50代からのスーツの選び方

50代、60代は一着を慎重に選ぶこと

まだ暑い日が続くけれど、スーツの選び方を考えでみよう。

なぜかと言えば、6カ月かかるオーダースーツを作るとなると、仕上がりは2月になってしまう。

今は短納期の仕上がりが売りのスーツもある。こちらは低価格が売りだ。

50代、60代のスーツ選びは30代40代とは違う。それは極力無駄を省くことである。だから二着で5万円とかいう買い方はしない。まずは一着を慎重に選んでいきたい。

オーダースーツのメリットデメリット

オーダースーツのメリットの一つには体にフィットしたものが着られることである。

基本は採寸から始まる。手間をかけたオーダースーツは体にジャストフィットし、着心地がなんとも言えずいい。

デメリットは、先にも書いたように時間がかかることと作る店の選び方である。すぐに出来あがりが見られないので合う合わないの判断がつかないのもリスクが高い。

そしてオーダースーツで気をつけたいもう一つの点は、安かろう悪かろうのものがあるという事実だ。安さや短納期を売りにしているものの中には極力作り込みを省略しているので、見た目や着心地が悪いものがある。

オーダースーツを作る際には、店選びをよく検討する必要がある。

既製スーツのメリットデメリット

既製スーツのメリットは時間を短縮でき、見て触って試着をすれば、合う合わないはその場で判断できる。

既製スーツはいろいろなところで手に入る。百貨店、スーツ専門店、セレクトショップなどでだ。

スーツを選ぶ際に大切なのはサイズである。このサイズ選びが難しいのだ。50代、60代のわれわれが選べる範囲は狭い。

メタボ体型の人はイタリアサイズで、50か52になる。これは日本サイズのLとXLに相当する。
大きいさを考えると、イタリアブランドがいいだろう。

これらはセレクトショップやメンズ専門の百貨店に置いてある。

ラルディーニ

タリアトーレ

ボリオリ

ビームス

バーニーズニューヨーク

ユナイテッドアローズ

ストラスブルゴ

エストネーション

ISETAN MENS

阪急MENS

どこまで体に合うかは何回も試着しないとわからないことがある。着丈が合っているが、袖が長かったりすることもあるのだ(袖丈はアンフィニッシュなものがあり調整できるものもある)。

以上、スーツについて見てきた。他のアイテムよりも安い買い物ではないので、確実に心地よく着られるものを選びたい。

50代、高級時計をする前に考えたいこと

高級時計に惹かれる50代

ブランド好きな人や逆にあまりブランドに興味ない人たちは、服にお金かける前に高級時計を目がいくようだ。その多くはROLEXの時計だったりする。

ROLEXが悪いというわけではない。ただ時計と着ている物が不釣り合いな人を多く見かける。
庭での水撒きのような格好なのに、高級時計はかなり変に映るし、全身がちぐはぐなファッションなのに高級時計は合わない。時計だけが浮いて見えてしまうからだ。

せっかく高級時計をするのなら、全身のファッションを底上げしたほうがいい。何も時計と同じように高級なファッションをしなさいということではない。ちょっと時計の分を服に回すだけでいいのだ。

時計と共にファッションも考えよう

ファッションはディテールも大切だけれど、全身の見た目がどう映るかで他人に評価されてしまう恐ろしさを秘めている。

おしゃれな人は全身のバランスに気を抜かない。決して時計だけが悪る目立ちするファッションはしないのだ。

これは高級時計に限ったことではなく、肌身離さず持つブランド物バッグでも同じことが言える。

そこそこのファッションをしていれば、変に映ることはない。先ほど書いたスタイルの例は異質ではなく、多くの人が陥っていることである。

ブランド物は自己表現にならない

時計とかバッグは他人にわかりやすい自己表現となるらしい。付けているだけでどのブランドかわかるし、付けていることで自己を表現していると思っている。

しかし、これはかなり危険な思い込みだ。高級時計や高級バッグはともすると、その人をブランドに頼っている人と見られてしまうことになる。ブランド物を付けることで高評価を得ていると勘違いしてしまう。

これが一点豪華主義の悪い面を助長しないことを願う。

ファッションが全身のバランスの上に成り立っていることは書いた。トータルなバランスは一点豪華主義とは対極にある。

高級時計をする前に一度ご自身のファッションを見直してみてはいかがだろうか。

50代のファッションにはブランド物が邪魔になる⁉︎


ブランドを持つということはどういうことか?

ブランドには秘められた魔力が潜んでいるらしい。持つことによって必要以上に自分を大きく見せられると勘違いさせてしまうからである。

また、横並びいうわれわれ日本人の特性と合致して、ブランドは持つことで他人とは違いがないと納得できる安心感が得られる。

もう一つは、高額な物を持っている自分に酔い、他人にブランド物を持っていることを誇示したいという心理が働くのである。

もし、ブランドと付き合うならば、まずブランド物の本当の質や良さをわかってからにしたい。

断っておくが、高かろう悪かろうではなく、いい物もある。一概にブランド物すべてを否定するわけではない。


われわれが持つべきブランドは何か?

しかし、われわれ50代が持つには、ロゴを全面に押し出した最近のブランド物は恥ずかし過ぎる。この感覚がないと困るのだが。

見た目にわかってしまうブランド物とは訣別したほうがいい。

では、どんなブランドを持てばいいのか?それはブランド名を表に出していないブランドである。その代表格が専業メーカーだ。

シャツの専業メーカーは一つのブランドとして確固たる地位を確立している。靴もしかりネクタイしかりである。

これらのメーカーは高い品質を誇り、高級ブランドメーカーのアイテムを作っていたりする。

私たちはこのようなブランド名や名前を全面に打ち出していないけれど、物を作るということにはっきりしたポリシーがあるブランドを選ぶべきだ。

誰でもがわかるブランドとよりも、おしゃれな人にはわかるブランドがいい。これらは他人に誇示したりしないが、持っていることで高揚感が生まれる。

いい物を持つことは悪ではない。それは私たちの生活にハリを与えなくれるものだからである。

高価なものになるかもしれないが、本物に接することはわれわれの審美眼を養ってくれるのだ。

シャツ

シャルべ

シャルべ

フライ

ジャケット

イザイア

タリアトーレ

クロケット&ジョーンズ

エドワードグリーン

エドワードグリーン

ネクタイ

マリネッラ

マリネッラ

ドレイクス

スーツ

ボリオリ

ボリオリ

50代、ファッション以外にもエチケットを気にすべし。

50代にもなると加齢からくる様々なことが起こる。肉体的に衰えて来るわけだからしようがないことだが、他人に迷惑のかかるようなことは避けたい。

50代だから気をつけたい体の匂い

例えば体臭。お食事前ではないならば、香水の一吹きくらいしてもいいと思う。というよりももっと積極的に香水を活用してはいかがだろうか。

ここで間違って、芳香消臭スプレーをつけてはいけない。あの匂いはとても刺激が強く相手を不快な気分にさせてしまう可能性がある。

匂いと香りの区別をしておく。また、香水でも甘ったるい香りのものは避けたほうがいい。あなたが好きでも一般的には受け入れる幅が狭くなるからである。

香水を体に付ける場所は諸説があるけれど、私の場合は片方の手の甲や二の腕に軽く一吹きだけである。付けた香水を反対側の手に移すように付ける。ただそれだけ。

自分の肌に合った商品を選ぶ

香水を付けるには体がきれいなことが前提である。結構デリケートな皮膚らしく、いろいろなボディソープを試ししてみたが、カサカサになったり、ヒリヒリしたりとなかなか選ぶのに苦労した。

今は「ミューズメン」というかなりコスパの良いボディソープに巡り合った。たぶん今TVコマーシャルが放映されているはずだ。泡立ちはそんなでもないが、メンズのボディソープにしては洗い上がりがしっとりしている。皮膚が弱い人は試してみる価値はあると思う。

第一印象は顔で判断される

次に気になるエチケットは顔周り。口臭、テカリ、伸びた鼻毛。口臭を防ぐには歯磨きだけでなく、歯の間の汚れを取るための糸ようじや歯間ブラシを使うことである。結構歯の間には食べかすがあり、嫌な臭いを発していることがあるから注意しよう。

顔のテカリは男性の悩みでもある。女性に比べて皮脂が多く出るからケアしておきたい。私もいろいろなメーカーのものを試したが、決定打はない。こればかりはまめに顔を洗うか拭く以外ないらしい。だからと言って、顔のケアを怠ってはいけない。

毎日の洗顔。肌がカサつく人は保湿化粧水などを使う。それでもだめなら保湿ジェルやクリームなどがある。

クラランスの保湿ジェル


歳を重ねても心も体も若々しくありたい

アンチエイジングと話題になっているそうだが、歳を重ねていても若々しくいられるのは良いことだと思う。

それは肉体的なことだけでなく、心も元気な方がいい。ファッションは少なからず気持ちを若返らせる力がある。  

ただアンチエイジングに囚われすぎるのは気をつけたい。若返ればすべてが解決するわけではないからだ。アンチエイジングは一つの方法だと思って取り入れたほうがいい。

男性でもムダ毛処理はしていきたい

夏になると女性たちはムダ毛が気になるらしい。広告を見ればわかる。ほとんどの女性はムダ毛の処理をしていると思われる。

対して男性はどうか。少しずつ浸透してきてはいるが、私の回りてはあまり聞かない。しかし、パナソニックが発売した男性用のムダ毛処理トリマーは発売当初品切れ店が続出したとか。

さて、男性が気をつけるべき体毛は実は鼻毛である。どんな美男子でも鼻毛が伸びていたら一発でアウトだ。洗顔の後にちょっと鼻をホの覗くだけでいい。どうだろう。伸びていれば切る。

という私も購入してしまった。なにせ足元の体毛が濃いのでショートパンツを履くのに抵抗があった。この商品の評価は別として、時代が変わった子だなと思った。

こちらもいいアイテムが出ている。電動シェーバーのような鼻毛専用のものがある。これと専用のハサミがあれば鼻毛のグルーミングは完璧だ。

エチケットの話をまとめてみた。気づいている人もそうでない人も、今一度自分の年齢を考えて恥ずかしくない外見に整えてほしい。


加齢臭に気をつける。


フレグランスの活用。


歯磨き、糸ようじ、歯間ブラシの使用。


洗顔後の肌のケア。


アンチエイジングについて。


体毛、鼻毛の処理。

これらは最低限のエチケット。ファッションを考えると同じくらい大切なことである。自分を労りながら後の年数を積極的に過ごす。ファッションは生活の一部と思って取り組むと楽しさが湧いてくる。
たかが服、されど服。

見逃しがちなパンツの選び方5つのルールとは?


大人のパンツは「テーパードライン」で。


前回のブログではシャツの5つのポイントを紹介した。シャツの次はボトムス(パンツ)選びである。結構見落としてしまうこのアイテム。パンツに凝っている人はいるだろうか?


例えばジーンズ。ジーンズ通な人はたくさんいる。しかし、ジーンズ以外のパンツにも詳しい人はあまり見かけない。


ジーンズの他にウールパンツ、コットンパンツの計3種類を使いこなせれば、パンツの着こなしは完璧になる。


いろんな形がある中で、私が推奨しているのが「テーパードライン」のパンツだ。「テーパード」と言っても聞き慣れない人もいるだろう。
シルエットは腰周り、太ももあたりはさほど細くなく、膝下から足首にかけて細くなっいるものをいう。


俗に「美脚パンツ」とも言われている。一見スキニーと間違いやすいが、腰回りはわりとゆったりしていて、ウエストの大きなわれわれでも頼れる形だ。


パンツを購入する時、「テーパードタイプ」と言えば販売員はわかってくれる(わからない販売員のいる店では購入しないことが前提である)。


多様化するジーンズ。どれを選ぶか。

50代になってもジーンズを履いている人もいる。少し前なら歳をとるとジーンズを履かなくなっていた。今は当たり前に履いている(ユニクロの影響が大きいか)。


しかし、それでもジーンズアレルギーのある人もいるだろう。そんな人もこの機会だからこそチャレンジして欲しい。


ジーンズはただ履ければいいというものではない。ブランド、メーカーによって用いるデニム生地、形は様々である。


選ぶものさえ間違わなければジーンズの着こなしは超簡単だ。われわれは若くはないので、ダボダボのシルエットやスキニー(超ピタピタ)、または極端なダメージのあるものは似合わない。これを履くのは30代までだ。


50代が履くパンツは清潔感や上品さがあった方がいい。ジーンズでもテーパードラインのものを選ぶべきだ。

リジットデニムは上品さが漂う。


クールビズの主役はウールパン

ウールパンツは役に立つ。スーツのボトムスと同じような作りをしている。言い方を変えるとスーツから独立したパンツとも言えるだろう。


だからシャツにウールパンツだけでもオンタイムの装いは成り得る。オンタイムでのクールビズでは、上着を脱いでシャツ+パンツの場合、ウールパンツが相応しい。


ウールパンツの基本的な色味はグレーで決まりだ。グレーの濃淡で使い分けると何パターンも活かせる。グレーのウールパンツはビジネスシーンでは最強である。


最近ではピップ周りをゆったりさせたタック入りパンツや腰回りにアジャスターが付いたものまでありバリエーションが増えている。

チャコールグレーのウールパンツ。オンタイムには欠かせないアイテムだ。


軽快さを出すならばコットンパンツ

カジュアルコーディネートの中で欠かすことのできないのがコットンパンツ。


ウールパンツと違い、白、ベージュ、カーキ、茶などの色味があり、使い分けることができる。


ウールパンツとジーンズの中間に位置するカジュアルさが特徴である。


カジュアルと言っても、センタープリーツ(クリース)の入ったパンツならドレッシー装いに仕上げることができる。

こんな色のパンツを合わせられたらおしゃれ度アップ。

夏の王者、白パンツを手に入れよう!

白パンツ。50代が履くには抵抗感がある人もいると思う。未だかつて白いパンツを履いたことのない人は恥ずかしかったり、こそばゆく感じてしまうだろう。

でもここは勇気を持ってトライして欲しい。
この白パンツのコーディネートをマスターすれば、夏パンツの基本コーディネートの半分は抑えたことになる。今からでも遅くない。

早速手に入れて白パンツを履きこなしてみよう。

きれいめの白パンツは夏の定番。


まとめ

パンツの形はテーパードラインが最適。


ジーンズ、ウールパンツ、コットンパンツの3種類を履き分ける。


白パンツは夏の定番と言っていい。


クールビズはウールパンツで決める。


コットンパンツはクリース入りを選ぶ。


追記

ボトムスについてはしょりながら説明してみた。細かいこと(パンツの裾丈の長さ、裾上げの仕方など)をいうとまだまだ書き足りない部分もある。


しかし、基本的なパンツの選び方は書いたつもりだ。あとは皆さんがお店に行って、試着してみることである。


テーパードのパンツを履いた時に違和感を感じるかもしれない。当然のことだ。今まで履いたことのないシルエットのパンツなのだから。


この変な感じを通り越すと、鏡に映った自分の脚が長くてきれいに見えてくるから不思議だ。こういった感覚を大切にして欲しい。


もうこの時点であなたは一歩おしゃれの階段を上がっている。粋なオヤジを目指すにはこうして一歩一歩の積み重ねが大切なのだ。


嫌がらずに基本を身につけていこう!

50代がシャツについて知っておきたい5つのポイントとは?


ちょっとした知識があればシャツ選びが変わる

アイテムの中で一番はじめにシャツを取り上げよう。ビジネスシーンの着こなしはシャツから。基本的な知識を学んで、着こなしのヒントを探る。

ジャストサイズのシャツが決まれば、上着は選びやすくなる。シャツに合わせたサイズの上着を選べばいいからだ。

シャツの素材を知っておくと選ぶときの困らない。少しだけでも知識があれば選び方も違ってくる。

シャツには素材、形、作り方などで様々なものがある。素材(生地)の代表格には綿(コットン)だ。いわゆる普通ワイシャツと言われているものの多くはこの生地である。

最近はシワになりにくいからと化繊が使われたりするが、シャツ生地の王道ははコットンである。

中でもブロード織はビジネスパーソンには不可欠なものだ。知らぬ間に使っていたシャツがこういうものかと改めて知ることも大切である。

また夏の代表選手と言えばリネン(麻)シャツである。リネンはコットンのシャツと違って、シワを風合いとして活かすもの。シワになるのは当たり前なので、いちいちアイロンをかけなくてもいい。

ビジネスユースというよりもプライベートでカジュアルに着こなしたい。一枚でもジャケットの下に合わせてもコーディネートできる。

そして最近流行りなのが、ストレッチを効かせたニットシャツ。コットンと化繊(ポリエステル)の混紡で、ハリ感はあるがニット特有のしっとり感もあるというもの。

このシャツの特徴はシワになりにくく、アイロン仕上げがほとんどいらないということ。手間いらずなシャツと言える。100%コットンでも形態安定の加工をしたものもある。これもノンアイロンだ。

シャツの5つの襟型を覚えておこう

シャツの種類を素材別に見てきた。今度は形を見て行こう。

シャツの特徴は襟の形に現れる。最も一般的な襟型はレギュラーカラーと言われるもので、襟の剣が長い。結構昔からある形で、今ではちょっと古臭く感じられることもある。

ワイドスプレッドカラーは100〜120度の角度がある。

そして、一番のお勧めはレギュラーカラーとワイドスプレッドカラーの中間、セミワイドスプレッドカラーだ。襟の角度は90〜100度。
左右の襟が一直線(180度)になるものをホリゾンタルカラーという。

50代の人にはまた、馴染みが少ないと思われるが、レギュラーカラーが多い中、セミワイドスプレッドが徐々に浸透してきている。ネクタイを締めた時、一番きれいに決まる私はと思う。

最後にボタンダウン。カジュアルなシャツとして、アメリカのアイビーリーグから誕生した。カジュアルな装いに欠かすことのできないシャツと言える。

レギュラーカラー、セミワイドスプレッドカラー、ワイドスプレッドカラー、ホリゾンタルカラー、ボタンダウンの5つの形を紹介した。あくまで知識は知識として持っていて損はない。
これから以降が大切だ。

どんな場面でどのシャツを着るのか?

シャツについての基本的知識は学んだ。これからが実践となる。基本的な合わせ方をシチュエーション別に見ていこう。

コットン100%(綿)のシャツはビジネスユースで多く使われている。綿シャツはプレスまたはアイロン仕立てのときはシワもなくきれいだ。

ビジネスユースだけにスーツを着た時に用いられている。先程も書いたが、襟型はセミワイドスプレッド。ネクタイを締めた時に格好良く決まる。色は白かサックスを選べばいい。

ネクタイ着用の時はセミワイドスプレッドのシャツと覚えておこう。

また場合よってはセミワイドスプレッドではなく、レギュラーカラーの方がいい場面もある。冠婚葬祭だ。付け加えて言うと葬祭の時にはネクタイのディンプル(結び目下の窪み)は入れないのが常識である。

ワイドスプレッドカラーのシャツはネクタイはもちろん、ノータイで第1ボタンを外して着ることもできる。

ホリゾンタルカラーは無地だけでなく、色、柄、素材などが豊富にある。シャツ一枚でも着られる。

これからだと麻シャツがいい。シワ感が洒落ていて、コーディネート次第でファッション中級者の着こなしができる。

化繊を用いた混紡のシャツも多くなった。特にシワになりにくいニットシャツがある。綿+ポリエステルなどのニットシャツだと伸縮性があり、着心地が楽チンだ。なぜかこちらのシャツは形態安定シャツとは言わずにノンアイロンシャツと言っている。

さて、おおまかにシャツについて見てきたが、クールビズのシーズンになり、暑さ対策が必要である。半袖シャツはシャツの王道から外れているのだが、日本の気候を考えるとイヤとは言ってられない。

長袖シャツは王道だが、半袖シャツも襟型で選ぶとそんなに見栄えは悪くない。猛暑が近づくこれからは無理せず、半袖シャツを用いよう。

ちょっとした知識があれば選び方が変わる

シャツは作りによって着心地が違うのか?
作りと価格はある程度比例していて、手が込んでいるものほど高価である。もちろん使われる素材も例外ではない。でも50代からのファッション初心者は、作りをそれほど意識する必要はない

例えば、2,980と1万円のシャツの作られる工程は違うし、着心地の違いにも現れる。しかし、1万円と3万円のシャツの違いはわからないはずだ。それでもいい。

1万円以下でもとてもクオリティの高いシャツはたくさんある。

白シャツを着ているだけなのに、なぜダサいおじさんと思われてしまうのか?

簡単なことだ。シャツの下のインナーが透けて見えてしまうからである。

ランニングだろうがTシャツだろうが、白シャツに白を合わせると透けるのだ。多くの人がそんなことに気づいていない。

白シャツの下は必ず肌の色と同じベージュにすべきだ。肌色、ベージュというと余計におじさんぽくなってしまうと心配する人もいるだろう。

肌に肌色に重ねてもインナーが透けて見えることはない。ユニクロのAIRリズムやSEEKなどからシャツに響かなインナーが出ている。

まとめ

さて、ほとんど意識してこなかったシャツをフォーカスしてみた。他のアイテムを活かすシャツの重要性が理解できたと思う。


①スーツやジャケットを購入する時は必ずジャストサイズのシャツを着ていく。

⓶シャツの襟型5パターン。ネクタイ着用時にはセミワイドスプレッド。

③シャツのTPOを覚えよう。

④1万円以下でもいいシャツはある。

⓹シャツのインナーはベージュ、肌色。