2019年 9月 の投稿一覧

50代、60代の革靴は値段でなく形で選べ!

「おしゃれな足元から」
ファッションの話の中によく出てくるフレーズである。


意味合いとしては、足元(ディテール、細かなこと)までおしゃれに気を使っているということ。


全身で表現するファッションは頭のてっぺんから足先までを抜かないことで、全体のバランスが保たれる。


例えば、上質なスーツとネクタイを締めているのに、靴が汚れていたらどう思われるだろうか?


もったいないな。折角いいスーツで決めているのに。


靴があれじゃあダメだな。繊細さがない人だ。


なんて他人に思われてしまうかも。


ファッションの中でも靴の大切さの占める割合はあなたが思っているより大きい。


靴フェチやコレクターになれというのではない。最低の知識がないとんでもない靴を持つことになる。


靴はおしゃれのバロメーターである。


世の中には大丈夫かこの靴というくらい変な靴がある。


特にその傾向が強いのがビジネスシューズだ。黒の革靴っぽく見せているけれど
、ちょっとでもファッションを齧ったことのある人ならば変なことに気づく。


まあこんな靴を避けながら、本来のスーツに合う革靴を探してみよう。


革靴の値段は一足30万円するものから1万円くらいのものまで振り幅が物凄く大きい。


実はどの価格帯のものが適切かということは
言えないのだ。


見た目で比べてもその違いがわかる人は殆どいない。わかるのはおしゃれ通くらいだ。


だから、革靴を値段で区切ることはしない。その代わり革靴の形で話を進めていこう。


一番最初に揃えてもらい靴は黒のストレートチップだ。写真を見て貰えばわかると思うが、甲に横一文字の縫い目があるのでこう呼ばれている。


この靴は冠婚葬祭にまで履いていける万能シューズと言っていい。革靴の中では一番ドレッシーな形となる。


逆にローファーを見てみよう。この靴はかなりカジュアルなもので、ビジネススーツに合わせることはしない。専らジャケパンに合わせるとすんなりと落ち着く。


このように革靴は用途によって選ぶべ形が決まってくる。


こういうルールを知っているとそうではないのではおしゃれ度が違う。


もっと言うと様々なルールがあるのだが、今回はここまでにしておこう。


揃えるべき革靴の形。


黒はストレートチップ(これは必須)。

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黒のプレーントゥ(甲部分になんの飾りもないもの)

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茶色のキャップトゥ

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茶色のモンクストラップ

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黒のローファー

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写真の靴はすべてジョンロブだけれど、形のみ参考にしてほしい。

バブル期オヤジたちよ、もっと格好良くなれ!(自分を含めて)

ファッションが苦手で、なかなかおしゃれになれないあなたでも時には自分対してエールを送ってみることも必要かと思う。


私にとってはおしゃれをすること、ファッションについて考えることは楽しくてしょうがないけれど、全く逆の人もいるわけで、とても気の毒に思うのと、このブログで何とかそういう人に少しでもファッションの楽しさを感じてもらえたらなあと思って書いている。


50代60代というバブル期の初期もしくはバブル期前の若い頃のわれわれは、ファッションにはそんなに縁遠くなかったように思う。


ただ昔と違うのはファッションって学ばなければいけないの?という大変さがわかってしまったことだ。


最新の流行に身を包んで、これ見よがしに着ていたあの頃を思うと恥ずかしさもある。


心底カッコいいと思っていたし、センスがあるとも思っていた。


年齢を重ねるにつれてファッションから離れていった人も多いだろうし、若い頃から全然興味がなかった人もいるだろう。


そんな若者が人生の半分まで来て、まだカッコいいと思われたい、おしゃれでいたいというのはとても格好いいことだと思う。

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オヤジがジジイが、カッコつけて悪いことはない。誰かのためするファッションの割合を減らして、自分自身のためのファッションを作り上げよう。


そりゃ他人に対して迷惑をかけたり、不快な思いをさせるのは論外。


自分本位のおしゃれはできる。でも、ただ服を着ればいいというのではない。カッコよく着るには知識がいる。知識はセンスに昇華する。


このブログで私が書いてきたことを実践するば、自ずとカッコよくおしゃれなオジさんになれる。


やるかやらないかはあなた次第だ。 

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ファッションはある程度の出費がかかる。50代、60代は全てをユニクロで済ますわけにはいかない。


ましてや着まわしなんてできるわけがない。今まで持っている服がダメだからカッコ悪くなるのであって、もったいながっている場合ではない。


新調するのはごく僅か。その全てに4番打者になってもらうのが理想だ。


ファッションに囚われず、ファッションを楽しむ。まだまだ50代、60代。おしゃれでカッコいいオヤジを目指して行きましょう。頑張れ、自分!

50代、60代のパンツの選び方とは?

パンツのシルエットは股下(レングス)と裾幅、わたり幅(腿の辺りの幅)で決まる。


50代、60代が穿くパンツは細すぎず太すぎずがいい。


最近の傾向として、腰回りはゆったりしたシルエットのものが出てきた。腰回りがゆったりだとちょい太の体型でも股ずれなく穿けるのがメリットだ。


私も人のことは言えないが、中年太りになった。知らぬ間に腿が太くなっていて股ずれを起こす。


そうなるとノータックのパンツは腿周りが張ってしまって歩きづらい。だからタックの入ったパンツは重宝している。

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ウエスト周りがゆったりしている。裾にかけてかなり細くなっているテーパードラインのパンツ。丈はノークッションに近い。

腿周りはわたり幅の2倍になる。わたり幅が長ければ太い人は穿きやすいパンツと言える。


また細身の人ほど、スキニーなどの極端に細いパンツは穿かない方がいい。なぜなら若い人ならスリムと思われるが、年齢がいった人は貧弱に見えたり、歳取ったように見られてしまうからだ。


この微妙なシルエットが合うパンツかそうでないかでおしゃれさが決めるのだ。


極論を言うと、膝から下に向かって細くなっているテーパードラインのパンツならほぼ間違いないだろう。


スーツのボトムスやスラックスは、裾幅20センチ前後。裾幅が広くなるに従って、クラシック感が漂う。

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ノータックのスッキリとしたウエスト周り。膝から下に向かって細くなっている。裾の長さはハーフクッション。美脚パンツである。


われわれの世代ならこのくらいがベターだと思う。


裾幅はわかった。でも、実際に購入してからすぐに穿けないのがパンツだ。パンツの長さを調整しなくてはならない。


パンツの丈。レングスはどのように考えればいいか?
これは裾幅と深い関係がある。


裾幅を短く細く取れば、丈を短めにすること。ノークッションがいい。


先程のスラックスなどドレッシーなパンツは、ワンクッションかハーフクッション。
履く靴にもよるが私の場合はハーフクッションが多い。


これも短く取るとカジュアル感が増す。本当に微妙なところであるが、間違えると悲惨なパンツになってしまうので注意したい。


よく見かけるのは裾幅が20センチくらいなのに、ノークッションもしくはそれより短いクロップド丈にしている人だ。


これだと見た目がツンツルテンのパンツにしか見えない。


また逆のパターンは長すぎるのである。歳がいくにしたがって、長い丈のパンツを穿いてしまう傾向にある。

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今までこんなパンツを穿いていたのでは?
丈長、幅広の典型的なオッサンパンツだ。


裾が長くないと落ち着かないみたいだ。ここから意識を変えてもらいたい。


自分が良しと思っていることが正しいとは限らない。ましてや苦手なファッションのこと。他人の意見や他人目線を受け入れる余裕が欲しい。


人の視線は初めに上半身を見る。それから引いて全体を見る。この時にパンツが見に飛び込んでくる。


疎かになりがちなアイテムでかるが、決して侮れないものだ。


上半身だけ下半身だけがいいというおしゃれはない。全体のバランスでおしゃれさが決まる。


これらのことを踏まえてパンツ選びを楽しもう。

50代、60代の男性が着る、女性に喜ばれる服とは?

女性に喜ばれる服、格好いいと感じてくれる服の筆頭はタイドアップしたスーツである。


なんだかんだ言っても女性は働く男の姿に魅了されるのだ。


但し、スーツを着てネクタイを締めればいいというものではない。どう見せるかが重要ある。


昔よくサラリーマンのグレイスーツをどぶネズミルックと揶揄された。そんな着方は論外。


女性はスーツを格好良く着ている姿に憧れるのだ。 


問題は格好よく着て見せることだが、手持ちのスーツをどうやったらできるのか?


はじめに答えを言うと、無理である。


手持ちのスーツでは女性ウケしない。理由はスーツ自体がダメだからである。


また、あなたが今まで購入している店で新しいスーツを買ったとしても結果は同じだ。


ダメなスーツをいくら新調しても推して知るべしだ。


これは既成スーツ、オーダースーツ問わず、ダメなものはダメ、いいものはいいと区分がしっかりとできているのだ。


だから、ダメなスーツを着て、おしゃれを頑張ってみても女性には響かない。


どんなスーツなら女性が喜んでくれるのか?
写真のように体をしっかりと包み込むようなスーツである。

ネイビーブルーのスーツは体と一体になっている。
このくらい体にフィットしていると美しさが出る。

スーツと体が一体になっている。大きくもなく小さくもない、ジャストなサイズの服。


例えが昔話で恐縮たが、スキーを例にとると、ゲレンデでスキーウエアに身を包んだ男がきれいなフォームで滑降してくる。この姿に女性は見惚れてしまう。


後日、その彼と都会で会ってみた。驚いたことにスキーウエア姿とは別人のスーツを着たダッサい男の姿が目の前にあったのだ。


相手の着ているものによって感情、特に女性の場合は変わる。


スーツも然り。女性の感情を震わせるようなスーツを着るべきである。


最初の一歩は無地のネイビースーツだ。タイドアップしたネイビースーツを着こなすのは簡単なようでそうでもない。


多くのスーツの中からあなたに合ったジャストサイズを選ぶのだ。オーダーでも同じ。オーダーの方が難しいかもしれない。


変なオーダー屋に頼むとダボダボのスーツが上がってくるから慎重にすべきである(オーダースーツの件についてはまたの機会に詳しく説明する)。


写真のようなシルエットのスーツが正解だ。このようなスーツを着て女性に喜ばれる演出をしてもらいたい。

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シンプルなネイビースーツを着こなせれば、女性に喜んでもらえる。

50代、60代が守るべき5つのファッションルールとは?

ファッションにはルールがある。ああしたらいい、こうしたらいけないという5つのルールだ。

これがわかっているといないでは雲泥の差である。

ファッションは何でも着れればいいというものではない。

アイテムを組み合わせてみることで形が完成する。

われわれはこの先も自分で服を着ることができなくなるまでこの行為は続く。

せっかくなので、服を着る楽しさが実感できたら、面倒な服選びも楽になるだろう。

そこで、服を着こなすための最低限のルールを紹介しよう。

当たり前と思われることでもそれをキッチリできている人は少ない。

ルール1
適正サイズの服を着る。
多くの人が間違っているサイズ選び。50代、60代はどちらかというと大きめのサイズの服を選びがちだ。全身ダボダボの服を着ている。

端正な着こなしはサイズが適正であるかどうかにかかっている。

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寸分狂わないサイズ。きれいに体を包み込んでいる。

ルール2
購入する場所を選ぶ。
服を購入するには百貨店、ショッピングモール、セレクトショップ、専門店、ネットなどがある。

われわれが進んで購入するものはどこに行ったらあるのかを知っておく必要がある。まったく的外れなところ行っても、50代、60代のファッションは出来上がらない。

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ルール3
奇抜な服を選ばない。
クラシックと言っては古いものと思われがてだが、ここでのクラシックとは伝統に則ったものという意味合いで使いたい。

違う言い方をすると、オーセンティックでる。だから、見かけが 凝ったものではなく、極めてシンプルなものでいい。

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オーセンティックなフライのシャツ

ルール4
実際に服を着てみること。試着。
オーダー服ならいざ知らず、既成の服はあなたの寸法通りに作られてはいない。だから、試着をして体に合う服を見つけることだ。

メーカー、ブランドによってあなたに合うものは違ってくる。AというブランドではMサイズだったのに、BというブランドではLだったということはよくあることだ。

ルール5
着こなしの基本は清潔感があるかどうかだ。 
服は自分だけのものと思ってはいけない。着ることで他人に見られているからである。他人を目の前にするのだから、汚くては話にならない。最低でも清潔に見えるようにすべきだ。

50代、60代が参考にできるNHKキャスターの着こなし術

ファッションはどこからでも学ぶことができる。電車の中、繁華街、ショッピングモール、そしてテレビの中。

昨今、NHKが批判の対象になっているが、社としてのNHKはさておき、番組の中に登場するキャスターやゲスト俳優などのファッションは見るべきものがある。

NHKのニュースウォッチ9を久しぶりに観た。いつもは女性キャスターの桑子さんに目がいってしまうのだが、この日は違った(たまたま桑子さんがお休みだからか?)。

男性キャスターの有馬嘉男さんのストライプスーツ姿に格好良さを感じた。

スーツだけ見ると何の変哲もない大ぶりなストライプ柄のスーツだが、シャツ、グレイの柄ネクタイ、グレイのポケットチーフの組み合わせが絶妙なバランスだった。

そして、もう一人、スポーツキャスターの一橋忠之さんも同じように格好いい着こなしをしていた。

ネイビーのネッブのスーツに白シャツ、ネクタイ、白のポケットチーフ。こちらも完璧なコーディネートだった。まったく隙がない。基本的な着こなしのすべてが揃っている。

両キャスターの締めるネクタイはディンプル(ネクタイの結び目の下につくる窪みのこと)がきれいにできていて締め方も緩くない。

写真はイメージです。

かたや民放はどうかというと、これはどうかなという着こなしが多い。民放の方がファッションに気を遣ってそうだが、そんなことはない。
ネクタイの締め方は緩いし、色合わせもなっていない。

些細なことかもしれないが、画面からでもここまでは伝ってしまうのだ。

相手の目線は顔、上半身を見る。テレビ画面のキャスターたちもデスクを前にして、ほとんど上半身が映る。

だから、相手と近い距離で面と向かうということはどれだけ緊張すへき瞬間か推して知るべしだ。

ファッションが苦手な50代、60代には、ちょっと難しいかもしれないが、なるべく近いうちにこんなコーディネートができるようになってほしい。

写真はイメージです。

彼らのファッションのツボを押さえたコーディネートは、多くを学べる絶好の教科書である。

50代、60代は、他人に自慢するために服を着るのではない

この年齢になると、持っているものの自慢はできなくなる。そういうことが恥ずかしいと感じてもおかしくない。

車や時計などの高価なものほど人に見せたい衝動に駆られるのは自然なことなんだと思う。しかしそれは40代までに済ませておきたい。

高価な車や時計を持っていることを批判しているのではない。そういうものを持っているならば、衣食住すべてにおいて均等に、バランス良く、相応の家だったり、インテリアだったり、持ち歩けない不動産も立派でカッコよくありたい。

パネル仕立ての家に高級車はどうかと思う。

ライフスタイルは服だけに限らず、生きていく上でその人が必要と思っているものすべてを含めていう。

家、インテリア、絵画、車、時計、服など衣食住すべてにおいて、価値を統一した方がいい。

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服だけ突飛なブランド物。フェラーリなどの高級車。高額な時計。

こういうモノを当たり前に他人に見せびらかす人はカッコいいか?

お金持ちなのはわかる。でも、それ以上でもそれ以下でもない。

得てしてこういう人のファッションは酷いことが多い。

超高額な時計とブランドファッションで固められた人はおしゃれに見えない。

あなたははそういう道を歩まないようにすべきだ。

時計と同じようにファッションにも気を使う。車にも気を使う。家のインテリアにも気を使う。

高価なモノで揃えるのは難しいけれど、すべてがバランス良く保たれている。

こういうことを常に心がけていたいものだ。

高価な服を着ていてもカッコよく、おしゃれに見えないのはわかっていただけたと思う。

おしゃれは決して高額な服を着ることではない。

相応のファッションをご自身で確立することが肝要である。

50代、60代のファッションは細部(ディテール)を無視していい

おしゃれは細部に宿る。
ファッションはディテールが肝心だ。

この2つの文章は同じことを言っているのだか、ファッション通には良く知られた言葉である。

着こなしに、ファッションに細かいところまで気を抜いてはいけないことを暗示している。

足元の靴は良く見られている。シャツの袖口がジャケットの袖口よりも5ミリから1センチ出ているなど、多くの決まりごとがあり、そのディテールに拘るのが本当のおしゃれなのだという。

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シャツの袖口の出方を見ていただきたい。

こういうのはおしゃれの達人たちの間で言われていることなので、ファッションに悩んでいたり、苦手な人が考えることではない。

しかし、ファッションがイマイチな人ほどディテールに拘り過ぎていることもある。

例えばポケットチーフ。絶対なくてはならないものではないが、拘りがあるらしく。おしゃれのワンポイントにしている。

それよりもスーツの着こなしがイマイチで、自分自身それに気づいていないのが問題なのだ。

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全体のバランスが着こなしのコツだ。

ファッションに悩んだり、苦手意識を持っている人は気づきがある分救われる。こういう人は正しいレールに乗せれば、上達が早い。

逆にファッションがわかっているつもりの人は、頭が凝り固まっているので、なかなか難しい。必要不可欠なアイテムを考えないで、末梢のモノに手を出してしまう。

では、50代、60代は、細部、ディテールを無視して何を考えればいいのか?

それは全体のバランスである。真っ当な装いは全体のバランスだ。

50代、60代はおしゃれが細部に宿るのではなく、全体のバランスとの上に成り立っていると考えてほしい。

ファッションを難しく考えないでほしい。ディテールに拘ることなく、シンプルにコーディネートをすればいいだけだ。

細かいアイテムはさて置き、メインのアイテムをとどう着こなすか。これがすべてである。

50代、60代にとってファッションの入口はどこにあるのか?

年齢を考えてみると、ファッションの取っ掛かりとしての入口がどこでもいいわけではない。

30代、40代ならば高価なバッグや時計、財布などを買うことからファッションを齧ったことだろう。

しかし、この年齢で、ファッションを学ぶ第一歩を踏み出す人にブランド物のバッグや財布、時計はいらない。後回しでいい。

これらはファッションの必要性から見ると序列は低いのだ。

何から揃えればいいのか?

まず、ファッションのカテゴリーとして、スーツに代表されるビジネス向けと、カジュアルな装いに分けて考えみよう。

順列に従って書いていくと、 

ビジネス向け装い。

1.春夏物のスーツ。
1.秋冬物のスーツ。

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定番のネイビースーツ。ここが入口だ。

春秋冬の3シーズンスーツは、使い勝手がいいと思われるかもしれないが、結構難しいのだ。

だから、出来れば上の括りでスーツを揃えたい。

2.革靴
意外に思った人がいるだろうか?  50代、60代には古ぼけた汚れのついた靴はご法度だ。順列とともに出来るだけお金をかけて揃えたいアイテムである。

ビジネスシューズで必須なアイテム、黒のストレートチップ。

3.ベルト
これも意外だろう。スーツの場合、シャツはパンツ中に入れるので、ベルトが見える。体の中央に位置するベルトは思っているよりも目立つ。靴に合わせた色が必須だ。

靴に色を合わせて黒。

4.シャツ
無地の白とサックスは揃えたい。首周りで選ぶと袖丈が長くなる。そんな時は必ず補正すること。

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白シャツは永遠の定番。
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シャツに変化をつけたいならば、サックスがいい。

5.ネクタイ
春物、秋冬物、通年物の区別をつけること。寒い冬に明るい発色の良いネクタイはNGだ。

ネクタイは春夏物(上)、秋冬物(下)があるり

6.アウター

コート

7.バッグ

8.時計


カジュアルな装い
1.春夏物
カジュアルシャツ、ポロシャツ、Tシャツ。
1.秋冬物
クルーニット、Vニット、タートル。

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ラウンドネックのニット。


2.パンツ(春夏物、秋冬物)
デニム、ストレッチトラウザーズ。

4.ジャケット
春夏物
サマーウールやモヘア混などの軽く薄い生地を使用したもの。背抜き。
秋冬物
重厚感のある生地。ウール、カシミヤ、シルクなどの3者混。

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ウール100%のヘリンボーンジャケット。同系色ほボトムスと合わせてシックに。

5.靴
スニーカー、ローファー。

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カジュアルの王道アイテム、スニーカー。


6.アウター

ダウンジャケット、ダウンベスト。

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スポーティ過ぎないダウンジャケットは、スーツにも合う。

7.バッグ

8.時計

このようになる。50代、60代のわれわれはこれから多くのアイテムを揃えることはない。限られたモノを着こなしていく。

だから、30代や40代とはファッションの入口が違って当たり前だ。

われわれの年齢にはそれなりのファッションの入口があるのだ。

そろそろジャケットの出番かな。50代、60代が選ぶジャケットとは?

台風一過の後、結構暑くなった。36℃は堪える。

早く秋らしくなってくれるといいんだが。クールビズが終わり近づき、これからは本格的な羽織物の出番。

50代、60代が着る羽織物とはどんなものかを考えてみたい。

羽織物には、カーディガン、ジャケット、ブルゾン、ジャンパーなどがある。

中でも50代、60代はジャケットに注目したい。

この時期に買うジャケットはまだ 寒さが堪えるようではないので、厚手の生地のジャケットよりも長い期間使用できるものを選びたい。

イージーカジュアルな定番コーディネート。ボトムスはデニムを合わせた。

ちょっと寒くなれば、中にセーターやカーディガン、ベストを合わせることもできる。

ジャケットを着ることで着こなしの幅が広がることは前にも書いた。

ジャケット+パンツのいわゆるジャケパンスタイルは、特に50代、60代におススメだ。

まずはネイビーのジャケットから着こなしていただきたい。

ボトムスに同色のパンツを合わせたコーディネート。パンツはスリムなストレッチが効いたもの。

着方は、遥か以前アイビールックやアメカジが流行った時の紺ブレの要領だ。

ブレザーはどんな時代にも不変と言えるアイテムなので、押さえておいて間違いない。

ネイビージャケット、紺ブレから始めて、色のバリエーション、柄のバリエーションへと進めればいい。

ただしファッションが不得意だと思う人は、ボトムスを替えて変化をつける。

ボトムスに変化を加えたコーディネート。ジャケットがネイビーならパンツはグレイが鉄板だ。

いきなりあれもこれもとジャケットを変えるよりも、ハードルを低くくして定番ジャケットのネイビー、紺ブレを使う。

プライベートで活躍するジャケパンスタイル。ファッションを楽しむためにも是非マスターしておきたい着こなしだ。