秋シーズン、50代大人のお洒落を楽しむ。

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11月やっとお洒落を楽しめる季節の到来です!

本格的にお洒落が楽しめる季節はからです。夏にはできなかった上着を羽織ることや、長袖シャツ、ニットなどアイテムを使うことができます。
今回は季節の先取りにはならないのですが、今、ショップに並んでいるアイテムの中から、秋本番に着たいものをセレクトしました。
その中でも必須のアイテムはジャケットです。秋はジャケットの季節と言っても過言ではありません。紳士の服の中で最も重宝するアイテムです。
メンズファッションの基本中の基本。ジャケット+パンツの組み合わせは、メンズファッションの肝です。

ネイビージャケットを着る。

・紺ブレ(紺色のブレザー)
・またはネイビージャケット
合わせるのはド定番のコットンチノパンツ。カラーはベージュ、オフホワイト。ウールのドレスパンツならば、グレーの一択です。
ウールパンツでもないネイビーやブラックという選択肢もあります。しかし、基本のキを押さえるにはこれだけいいのです。
無理していろいろなことにトライする、考えてしまうと、ぐちゃぐちゃなコーディネートになってしまいます。
例えば、ネイビーのジャケットにボトムスを同系色で合わせるとすると、グラデーションを考えなくてはなりません。
この同系色のグラデーションのコーデは、決して難しいことはないのですが、基本のキができてないとヤバいコーディネートになってしまいます。
イメージとしてはトップスとボトムスが一体化してツナギになります。ジャケットとパンツ=ジャケパンスタイルがツナギに見えてしまうのはハッキリ言ってコーディネートの失敗です。
アイテム使用数を極力減らして、コーディネートを考えたほうがファッションを理解しやすいはずです。
ジャケットはネイビー。
ウールパンツならばグレー。
コットンパンツならばベージュ。
この3点にアイテムを決めてしまえば、あとはトップス(ジャケットの下に着る服)を選ぶだけ。
メンズファッションは、アイテム数が少ないので、いかに有効に活用するか。この一言に尽きるのです。 使えるレギュラーアイテムをどう自分なりに着回していくかで、コーディネートの幅が広がり、見映えも良くなります。
ファッションを豊かにしてくれる秋アイテムたち。やっとこれらのアイテムを着ることができるようになりました。
これからはもっと寒さも迫ってくるでしょう。ダウンウエアしかりコートもあるのですが、防寒着という実用性にシフトしてしまいます。
やはり、冬アイテムよりも秋アイテムのほうが存分にコーディネートが楽しめます。秋はお洒落を存分に楽しめる季節なのです。
何せメンズファッションはアイテム数が限られています。
冬なれば、純粋にコーディネートを楽しむことよりも、着なくては過ごせない必需品アイテムが必要になってきます。

大人の男がファッションを楽めるのは秋が一番でなのです。

グレーのウールパンツ。

 

ネイビー、ブラウンジャケットに合わせるウールパンツはグレー一択で決まりです。

 

この万能ウールパンツ(スラックス)は、形(フォルム、シルエット)が多彩です。シルエットの太いもの、たっぷりとしたヒップ回りのものなどが出回っています。
そんななから選ぶのはクラシックなテーパードシルエットのパンツです。

 

気を衒って、流行りのドローコードパンツや太めパンツもコーディネートの幅を広げるにはアリですが、かなりファッションが難しくなってしまいます。

 

カジュアルダウンよりも、ドレス系に振ったほうが、簡単にコーディネートが決められます。
それはドレス系のコーディネートは、一定のルールを外れなければいいからです。
ルールがあるほうが覚えてやすいですし、間違ってもここに戻ればいいという安心感があります。

 

お洒落が苦手なひとは闇雲に突っ走ってもダメ。基本の型を覚えることです。それにはメンズファッションのルールを覚えるのが近道です。

 

ファッションルールと言っても、硬く考えるものではなく、本当に基本的こと、日常的な当たり前のことなので、知っていて損はない。逆に言うと、このルールを知っているだけで、どれだけファッションへの理解が深まるかということです。

ハイゲージ・ニット

ジャケットやブルゾン、フィールドジャケットなどの軽めのアウターの下には、シャツだけでなく、ハイゲージのニットも選択肢の一つです。

 

良質なハイゲージニットならば、毛玉が立ちにくく、滑らかで肌触りのいいもの。それでいてしっかりとしたコシがあり丈夫です。

 

こんなニットを選ぶにはある程度の金額が必要なのはもちろんのこと、ブランド名に惑わされないことも重要です。
ブランドネームだけに頼ってしまうと、高価格だけどロークオリティなるものもあるからです。前にも書いている通り、高価格のものがすべて良質だとは限らないということ。

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