【必見!】お洒落の天才。お洒落な人。お洒落でない人。

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お洒落の天才。お洒落な人。お洒落でない人。

ファッションセンスが身についたり、お洒落になったりするのは真剣に求めた人だけに授かるものです。
50代60代ともなれば、人生のさまざまな岐路をくぐり抜けてきましたが、
そうした生活を一変させるような重大事をこれから始めるのだとしたら、今までにない苦労もあります。
それでも尚、お洒落な人を目指すのならば本気度が必要になります。
それがないと他人から見て決してお洒落な人にはなれないのです。
ファッションのヒエラルキーは残酷なもので、「ファッション音痴」と「お洒落な人」に二分されてしまいます。
昨今の経済格差のような二極化はなく、ほんのひと握りのお洒落な人とその他大勢の人になってしまうのです。
服を「着る」とは、皆が皆がお洒落を目指してる訳でもなく、単純に「当たり前」のこととして日常、服を着ているだけです。
それは生活の一部であって、稀な事ではないのです。
しかし、お洒落な人は違った思考をしていて、あまり取るにも足りないことでも、ファッションに限れば拘りを持って日々を送っています。
彼らは「生活」感が滲み出るような装いは許さないので、とても目立ちます。
派手さや華美な装いで目立つのではなくて、清潔感があってカッコよかったりします。
ファッションモデルや俳優さん、タレントさんのような「着せられ」感のある人たちとは違うオーラを纏っています。
決して容姿がいいわけでもないし、年齢だっておじさん、もしくはお爺さんの域に達しているのにです。
こんな人たちとこれからお洒落になりたいという願望がある人を比べること自体が間違いです。
お洒落な人を目指すのならば、メンズファッションのピラミッドの上の方に向かって行くんだという野望を持ってもらいたい。
ちょっとだけお洒落、なんていうことは言わないでほしいのです。
頂上付近まで行かなければ、他人からお洒落な人と見られることは難しい。
やるならば絶対的なお洒落な大人を目指しましょう!ここからは少しばかり、図の解説をしていきます。
まずは言葉の定義から。

お洒落の天才。

若い頃からファッションが好きで、意識してファッションを学ぶということもしないのにセンスはとびきりある人。
それはほんのひと握りの人に与えられた天賦の才能であり、「お洒落な人」でも到達できない領域に住んでいます。

お洒落な人。

頑張り(ファッションを学んだ)と少しだけれどファッションセンスが培われて、お洒落になった人。
若い頃、高校生・大学生くらいの頃、異性のことが気になりだすと、身なり、お洒落を意識してきたという人もいるはずです。
特に雑誌の影響は凄かった。
遊びのなかに「おしゃれ」をするということも含まれていたし、おしゃれすること自体が目的ともなっていた時代。
おしゃれを楽しむ学生がメディアでも取り上げられるようになって行きました。
特に顕著だったのは女子学生でしょう。「JJになりたい!」という学生が増え、雑誌名がそのまま社会現象となりました。
男たちもそんな女性たちを捕まえようと、必死におしゃれに気を配ったものです。

この頃からおしゃれを考え続け(ここ重要です!)今に至っています。

多くの友がファッションから遠ざかっていたにもかかわらず、拘りを持って生活を送ってきました。

お洒落でない人(ファッション音痴)

時を経て、われわれも中年になった時、同窓会で会ったあの人はどうなってしまったのか!
学生時代にはおしゃれでカッコよかった彼らは何処に。
若々しさはなくなったけれど、微塵のかけらもないくらい、おしゃれさんは過去の遺物となっていました。
そうして彼や彼女たちは、「おしゃれ」から遠く離れていったのです。
おしゃれでなくなった大人たちは、あのときのようにファッションを語らなくなり、当時のことさえほとんど記憶に残ってないようです。
小さい頃からおしゃれに興味のない人もいます。
ファッションやお洒落を楽しめないからと言って、人生で困ることの方が少ないと思います。
逆にお洒落を楽しむことで苦労するほうが多いのかも?
ここの住人だからと言って、ファッションピラミッドの上に行けないことはありません。
やることをやるべき方法ですればいいだけです。

 お洒落な人の現在位置

 ファッション音痴がピラミッドの上へ行くには、「ファッション」をどんな形でもいいから日々の生活のなかに取り入れていくことです。
「服」を着ることは日常。お洒落な人はその日常のなかで多くの時間をファッションに割いています。
単に「服を着る」をやっているのではなく、「どう着るのか」を考えながら生活をしています。
お洒落な人とは、朝の短い時間さえも、今日のコーディネートはどうなのか? 決まっているのかを考えてられる人です。
ファッションセオリーをに基づいたコーディネートのパターンを学ぶのもとても良いことです。
でもそれ以上に、お洒落な人になるためには、日々の生活のなかで、ファッションを常に考えていることが一番大切なのです。
そして、ここまで来れば、ファッションの視野の広がりを目にすることができます。
お洒落をすることが楽しくてしようがない。そんな眺めを一緒に見てみませんか?

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