【必須】今からでも間に合う!50代からの服装術

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老化を止めるにはファッションの力が必要です

年齢が行くと、ほうれい線が気になり出したり、お腹周りがでっぱってきたり、姿勢が悪くなったりで、体の衰えを感じるようになってきました。
身体を変えること、ダイエットや筋トレなど体を動かすことが好きではない人は、ますます老化が進むと言われて、悲しい気分になってしまいます。
肉体を整えることは一朝一夕にはできない。時間がかかります。
楽して老化をカバーしようなどという邪なことは思いませんが、少しでもできることはないのでしょうか?
答えはイエス。あります。身体を鍛えなくても、ダイエットしなくても外見を変える方法が。
それはファッションの力を借りることです。
外見のすべてをカバーできるかというと、そうでないのですが、少なくとも今より良くチェンジすることは可能です。

外見を整えると−5歳若返る

単純にファッションを変えただけで、年齢は−5歳に若くなります。
理由は簡単で、今まで意識してこなかったファッション、外見を整えることで50代でも若々しく見せられるからです。
それにただ若々しいだけでなく、「おしゃれな」という修飾まで付いて、50歳、60歳のジジイが輝きを放てるのです。
また、外見、ファッションを整えたうえに、肉体を改造していけば、もう十分なほどカッコいいジジイに大変身することでしょう。

ファッションを整えると言っても、服を変えるだけではない

ファッションに気持ちを乗せるというのでしょうか、形だけを変えるのではなくて、心の底から自分をいい方向に持っていくという信念が必要です。
なんか重い話をしているようですが、気持ち、想いがなければ、その場かぎりの一回だけの変身になっていまします。
テレビ番組で「変身するパパ」のような企画があります。
面白いけど、「これって日が経てばもとのパパに戻るよなぁ」と思いながら観ていました。
1日限りではないファッションの整え方をこれから一緒に学んでいきたいと思います。

何はともあれ、自分の体に合ったサイズの服を着ること

「サイズ感」。前回も書きました。
ファッションを整えるうえで一番大切なことです。
この「サイズが合っていない」ということがどんな状態なのかがわからない人が多過ぎます。
写真を見ても、「別にそうでもないんじゃない?」と思ってしまった人。重症です。
上下のバランス。スーツのシルエット、形。よく見るダサいオヤジファッションですね。
一方、下にある写真を見てください。こっちが整えられた着こなしのファッションです。
モデルさんがどうのという前に、カッコよく見えませんか?
スーツと身体が一体となって、すっきりしている印象です。
この着こなし方が正解。
やれオーバーサイズの服がトレンドだと言っても、われわれには無関係です。
端正な着こなし方は、ジャストサイズが一番です。

どうやってジャストサイズを見極めるのか?

ジャストサイズの見分け方は簡単です。

スーツ(ジャケット)

第一に肩幅と服の肩線を合わせること。ここがシックリと合っていないと、服の肩がずり落ちたり、逆に窮屈だと腕が上がらなかったりするので、まずはこのラインを見極めます。
次に身幅、身丈、袖丈の順にサイズを合わせていきます。
最近では、袖丈の長さを調整できるような作りのスーツやジャケットがあります。
また、身幅のサイズ補正は難しいので、しっくりするものを選びましょう。
身丈も補正はできますが、全体のシルエットに影響するので、しっかりと見極める必要があります。

パンツ

ウエストのサイズを合わせます。もも周り(ワタリ幅)、裾幅を確認します。
ダボダボなスーツのスラックスを穿かなようにもも周りのサイズを気にしてください。
また、裾幅は17〜19センチくらいまでがいいでしょう。20センチ以上だと太く見えてしまいます。
形はテーパードタイプを選びます。

シャツ

首周りのサイズだけでシャツを選んでいるのでは?
しかし、例えばネクタイをしない。第一ボタンを止めないならば、身幅と袖丈で合わせてもいいんです。
50代にもなれば、首周りに肉が付き太くなっています。首周りのサイズだけでシャツを選ぶと、身幅はダボダボで、袖は長くサイズ補正が当たり前のようになってしまいます。
できればサイズ補正をしない方が、シャツ本来の作りを損なわずに済むんです。

革靴

見逃しがちなのが革靴です。「おしゃれは細部に宿る」ので、革靴まできちっとしていたいもの。
革靴ものサイズ感が間違っていると履いていてみっともなく見えたりします。
大きめのサイズを選んでしまうことも多く、踵が浮いてしまっている人。変な音をさせながら歩いている人がいます。
サイズを確かめるにはショップでの試着は不可欠です。靴のフィッティングは根気よくします。なるべく時間をかけてしましょう。悪がることは一切ないので、我を通していいと思います。
靴のサイズの見極め方は、フィッティングした(足入れした)際にシュポッという音が出たらジャストフィットです。

まとめ

・ファッションを変えることで、気持ちも外見も変化がでてくる。
・ファッションを整えることで、若々しく−5歳を目指せる。
・外見だけでなく、ファッションの力を信じきることが大切。
・身体と服の一体感を得るために自らの「サイズ感」を得る。
・肩幅、身丈、袖丈、腰回り、袖丈など、ジャストなサイズを知る。

 

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