2019年 5月 の投稿一覧

50代がシャツについて知っておきたい5つのポイントとは?


ちょっとした知識があればシャツ選びが変わる

アイテムの中で一番はじめにシャツを取り上げよう。ビジネスシーンの着こなしはシャツから。基本的な知識を学んで、着こなしのヒントを探る。

ジャストサイズのシャツが決まれば、上着は選びやすくなる。シャツに合わせたサイズの上着を選べばいいからだ。

シャツの素材を知っておくと選ぶときの困らない。少しだけでも知識があれば選び方も違ってくる。

シャツには素材、形、作り方などで様々なものがある。素材(生地)の代表格には綿(コットン)だ。いわゆる普通ワイシャツと言われているものの多くはこの生地である。

最近はシワになりにくいからと化繊が使われたりするが、シャツ生地の王道ははコットンである。

中でもブロード織はビジネスパーソンには不可欠なものだ。知らぬ間に使っていたシャツがこういうものかと改めて知ることも大切である。

また夏の代表選手と言えばリネン(麻)シャツである。リネンはコットンのシャツと違って、シワを風合いとして活かすもの。シワになるのは当たり前なので、いちいちアイロンをかけなくてもいい。

ビジネスユースというよりもプライベートでカジュアルに着こなしたい。一枚でもジャケットの下に合わせてもコーディネートできる。

そして最近流行りなのが、ストレッチを効かせたニットシャツ。コットンと化繊(ポリエステル)の混紡で、ハリ感はあるがニット特有のしっとり感もあるというもの。

このシャツの特徴はシワになりにくく、アイロン仕上げがほとんどいらないということ。手間いらずなシャツと言える。100%コットンでも形態安定の加工をしたものもある。これもノンアイロンだ。

シャツの5つの襟型を覚えておこう

シャツの種類を素材別に見てきた。今度は形を見て行こう。

シャツの特徴は襟の形に現れる。最も一般的な襟型はレギュラーカラーと言われるもので、襟の剣が長い。結構昔からある形で、今ではちょっと古臭く感じられることもある。

ワイドスプレッドカラーは100〜120度の角度がある。

そして、一番のお勧めはレギュラーカラーとワイドスプレッドカラーの中間、セミワイドスプレッドカラーだ。襟の角度は90〜100度。
左右の襟が一直線(180度)になるものをホリゾンタルカラーという。

50代の人にはまた、馴染みが少ないと思われるが、レギュラーカラーが多い中、セミワイドスプレッドが徐々に浸透してきている。ネクタイを締めた時、一番きれいに決まる私はと思う。

最後にボタンダウン。カジュアルなシャツとして、アメリカのアイビーリーグから誕生した。カジュアルな装いに欠かすことのできないシャツと言える。

レギュラーカラー、セミワイドスプレッドカラー、ワイドスプレッドカラー、ホリゾンタルカラー、ボタンダウンの5つの形を紹介した。あくまで知識は知識として持っていて損はない。
これから以降が大切だ。

どんな場面でどのシャツを着るのか?

シャツについての基本的知識は学んだ。これからが実践となる。基本的な合わせ方をシチュエーション別に見ていこう。

コットン100%(綿)のシャツはビジネスユースで多く使われている。綿シャツはプレスまたはアイロン仕立てのときはシワもなくきれいだ。

ビジネスユースだけにスーツを着た時に用いられている。先程も書いたが、襟型はセミワイドスプレッド。ネクタイを締めた時に格好良く決まる。色は白かサックスを選べばいい。

ネクタイ着用の時はセミワイドスプレッドのシャツと覚えておこう。

また場合よってはセミワイドスプレッドではなく、レギュラーカラーの方がいい場面もある。冠婚葬祭だ。付け加えて言うと葬祭の時にはネクタイのディンプル(結び目下の窪み)は入れないのが常識である。

ワイドスプレッドカラーのシャツはネクタイはもちろん、ノータイで第1ボタンを外して着ることもできる。

ホリゾンタルカラーは無地だけでなく、色、柄、素材などが豊富にある。シャツ一枚でも着られる。

これからだと麻シャツがいい。シワ感が洒落ていて、コーディネート次第でファッション中級者の着こなしができる。

化繊を用いた混紡のシャツも多くなった。特にシワになりにくいニットシャツがある。綿+ポリエステルなどのニットシャツだと伸縮性があり、着心地が楽チンだ。なぜかこちらのシャツは形態安定シャツとは言わずにノンアイロンシャツと言っている。

さて、おおまかにシャツについて見てきたが、クールビズのシーズンになり、暑さ対策が必要である。半袖シャツはシャツの王道から外れているのだが、日本の気候を考えるとイヤとは言ってられない。

長袖シャツは王道だが、半袖シャツも襟型で選ぶとそんなに見栄えは悪くない。猛暑が近づくこれからは無理せず、半袖シャツを用いよう。

ちょっとした知識があれば選び方が変わる

シャツは作りによって着心地が違うのか?
作りと価格はある程度比例していて、手が込んでいるものほど高価である。もちろん使われる素材も例外ではない。でも50代からのファッション初心者は、作りをそれほど意識する必要はない

例えば、2,980と1万円のシャツの作られる工程は違うし、着心地の違いにも現れる。しかし、1万円と3万円のシャツの違いはわからないはずだ。それでもいい。

1万円以下でもとてもクオリティの高いシャツはたくさんある。

白シャツを着ているだけなのに、なぜダサいおじさんと思われてしまうのか?

簡単なことだ。シャツの下のインナーが透けて見えてしまうからである。

ランニングだろうがTシャツだろうが、白シャツに白を合わせると透けるのだ。多くの人がそんなことに気づいていない。

白シャツの下は必ず肌の色と同じベージュにすべきだ。肌色、ベージュというと余計におじさんぽくなってしまうと心配する人もいるだろう。

肌に肌色に重ねてもインナーが透けて見えることはない。ユニクロのAIRリズムやSEEKなどからシャツに響かなインナーが出ている。

まとめ

さて、ほとんど意識してこなかったシャツをフォーカスしてみた。他のアイテムを活かすシャツの重要性が理解できたと思う。


①スーツやジャケットを購入する時は必ずジャストサイズのシャツを着ていく。

⓶シャツの襟型5パターン。ネクタイ着用時にはセミワイドスプレッド。

③シャツのTPOを覚えよう。

④1万円以下でもいいシャツはある。

⓹シャツのインナーはベージュ、肌色。

50代ファッションおしゃれになるための5つの基本とは?

サイズ感とは何か?

あなたの着ている服は動きやすいだろうか?

サイズ感、サイジングという言葉を知っているだろうか?もちろん、知らなくても問題はない。この言葉(言葉の概念)はとても大切なのでこれから詳しく説明していく。


例えば、スーツの上着が重いと感じたり、動いていると背が抜けたりすることはないだろうか?


また、手のひらの半分を隠してしまう袖丈。お尻をすっぽり覆ってしまう着丈。
これらが一つでも該当すれば、大きすぎるサイズの服を着ていることになる。これを先程の言葉を使うと、サイズ感が違うとなる。

簡単な例をいくつが出してみた。詳しく書くともっといろんなことが言えるのだが、ここでは割愛する。先に進もう。では、大きすぎるサイズの服を着ていると、他人にどう見られるだろうか?

服に着られている印象を持たれる。着ている人が貧相に見えてしまう。清潔感がなく見える。仕事ができそうに見えない。年より老けて見える。ほとんどいいことがない。

それ以上に深刻なことである。自意識過剰で他人の視線ばかり気にしているわけではないが、他人は思ったよりあなたを見ている。そのことを気づくべきだ。

勘違いして欲しくないのは、ゆとりがあってリラックスした服と、サイズが大きすぎる服を混同しないこと。最近はゆとりのあるビッグサイズの服も出てきている。トレンドに従っていれば、こういう服もありだが、50代からはトレンドを意識しすぎる必要はない。

どうすれば大きいサイズの服から解放されるのか?

大きめの服のことや体に合ってしていない服のことを、「サイズ感が合わない」ということは先程も書いた。
大切なポイントはサイズ感があっている服を着ることである。これだけで着こなしの7割方が完成したと言っても言い過ぎではない。


人にもよるが、このサイズ感を自分で意識できるようになるまでが最初のステップだ。
自分に合ったサイズを探すにはいろいろな服を着て試していくしかない。


既製服(吊るしの服、スーツ、ジャケットなどの完成品)の場合、着てみないと、どれが自分に合っているかわからない。


こんなことが起こる。同じMサイズ(サイズ46)というAメーカーのスーツとBというメーカーのスーツでは大きさや着心地が違うことは大いにあり得るのだ。


「自分は昔からMサイズなので、Mサイズならどれでも合うはず」という思い込みを一度捨ててもらいたい。


実際に試着することによって、サイズは変わってくるし、もしかしたら自分が思い込んでいたサイズ自体が間違っているかもしれない。


若い頃に比べ、一般に50代になると体の変化は著しい。タフな運動でもしていなければ、加齢と共に体が緩んできたりする。30代の時と同じ体型だと思ってしまうと、サイズ選びを間違うことになる。


とにかく試着を繰り返すこと。これは服選び鉄則である。

どこで買うかはとても大切なことである

皆さんはどこで服を買っているのだろう。

服選びを自分だけでしている人はあまりいないのではないだろうか。いかがか?

もう一歩進めて、自分で選んで買っているが、目的意識を持っている方はいるだろうか。

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