「いらない」シリーズの第3弾は革靴を取り上げてみた。
ビジネスシューズの説明は、値段よりも形から入れということを書いた。
その前に買ってはいけない革靴、ビジネスシューズがある。
これから紹介していこう。
まずはこちらの写真の革靴だ。
なぜか年齢を重ねるとこういった靴に向かってしまう傾向にある。
これは短靴本来の流れからしても亜流になる。革靴の聖地イギリスやイタリアにはまるでこのような革靴がなかなかはないが、稀である。
いわゆるオッサン靴の代表選手のようなものである。
50代、60代のわれわれが履くと結構収まりがいいのが特徴と言える。だからこれらの靴を履いてしまう人が多いのだ。
若い頃からこの類の靴にハマったら抜け出せない。他の革靴の存在を知らないから、ビジネスシューズはこれだけだと思い込んでいる。
人の考えなんて狭いもので、知らなくても生きていけることがたくさんあるのだ。
次の写真は鼻先が滅法長く、爪先が尖っていて上を向いているのが特徴である。
これを変な靴だと思えないならば、あなたの感覚は結構ヤバいと思った方がいい。
このブログを読んで一つ一つファッションを理解していってもらいたい。得られるものがきっとあるはずだ。
頭が固くなり、感覚が鈍ってきた世代なので、いろいろと難しいこともあるだろう。
もし、理解ができないことがあれば、気軽に問い合わせてほしい。出来る限り読者に寄り添っていきたいと思っている。
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