世の中、いろんなところでモノを買ってもらいたかっている。リアルだってネットだって同じだ。
ブログを下にスクロールして行くと、必ずと言っていいほど商品の紹介が出てくる。
テレビも雑誌もDMだったそうだ。みんなモノ(またはサービス)を買わせたがっている。
あれもこれも買うことはできないので、何かを選ぶことになるが、選び方を間違うととんでもないことになる。
服だって同じ。みんな買わせようと躍起だ。
皆がみな買って良かったというものでもない。失敗もあるだろう。しかし、初めからダメだとわかっているモノを買う必要はない。
だから、わたしは敢えて買わないでいいモノを紹介していきたいと思う。
前にも書いたと思うけれど、もう一度復習のつもりで読んで欲しい。
シャツは装飾が何もないものがいい。シャツだけだと寂しい感じもしなくはないが、過剰なステッチ、ボタンの色、ボタンホールの色、二重になった襟など、間違いなくおしゃれな人は着ない。
これらが全然おしゃれでないことを理解しなければならない。
どんなに頑張ってコーディネートを考えてもも、このシャツを着ていたらおしゃれにはならないし、見えない。
これらのシャツは4,000円代からある。まあどちらかと言えばリーズナブルであろう。
しかし、大人のおしゃれを考えた場合、これらのシャツは4,000円でも高いのだ。おしゃな人は買わないからである。
同じ価格帯でもっとマシなものがある。鎌倉シャツならば、5,900円でまともな定番シャツを買うことができる。
このまともか否かという一線はとても大事だ。こういうシャツを着ないことがあなたのファッション改造に繋がる。
もし持っているならば、すぐに手放して鎌倉シャツでも麻布テーラーでもいいので新たなシャツを調達することをお勧めする。
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