50代からのスーツの選び方

50代、60代は一着を慎重に選ぶこと

まだ暑い日が続くけれど、スーツの選び方を考えでみよう。

なぜかと言えば、6カ月かかるオーダースーツを作るとなると、仕上がりは2月になってしまう。

今は短納期の仕上がりが売りのスーツもある。こちらは低価格が売りだ。

50代、60代のスーツ選びは30代40代とは違う。それは極力無駄を省くことである。だから二着で5万円とかいう買い方はしない。まずは一着を慎重に選んでいきたい。

オーダースーツのメリットデメリット

オーダースーツのメリットの一つには体にフィットしたものが着られることである。

基本は採寸から始まる。手間をかけたオーダースーツは体にジャストフィットし、着心地がなんとも言えずいい。

デメリットは、先にも書いたように時間がかかることと作る店の選び方である。すぐに出来あがりが見られないので合う合わないの判断がつかないのもリスクが高い。

そしてオーダースーツで気をつけたいもう一つの点は、安かろう悪かろうのものがあるという事実だ。安さや短納期を売りにしているものの中には極力作り込みを省略しているので、見た目や着心地が悪いものがある。

オーダースーツを作る際には、店選びをよく検討する必要がある。

既製スーツのメリットデメリット

既製スーツのメリットは時間を短縮でき、見て触って試着をすれば、合う合わないはその場で判断できる。

既製スーツはいろいろなところで手に入る。百貨店、スーツ専門店、セレクトショップなどでだ。

スーツを選ぶ際に大切なのはサイズである。このサイズ選びが難しいのだ。50代、60代のわれわれが選べる範囲は狭い。

メタボ体型の人はイタリアサイズで、50か52になる。これは日本サイズのLとXLに相当する。
大きいさを考えると、イタリアブランドがいいだろう。

これらはセレクトショップやメンズ専門の百貨店に置いてある。

ラルディーニ

タリアトーレ

ボリオリ

ビームス

バーニーズニューヨーク

ユナイテッドアローズ

ストラスブルゴ

エストネーション

ISETAN MENS

阪急MENS

どこまで体に合うかは何回も試着しないとわからないことがある。着丈が合っているが、袖が長かったりすることもあるのだ(袖丈はアンフィニッシュなものがあり調整できるものもある)。

以上、スーツについて見てきた。他のアイテムよりも安い買い物ではないので、確実に心地よく着られるものを選びたい。

50代ファッションはものを厳選するべきである

50代になれば多くのものを揃える必要はない。年齢を重ねていくに従って身に付けるものを淘汰していく。身軽にならなければいけない。

服を選んで勧めている私が言うものも変だが、常備服が数着あればいいのだ。
新調した服があれば、本当にいるものだけを残してあとは捨てる。

本当にいるものかどうかの選別にはいろいろな方法がある。
例えば1年以上経って着てない服は捨てる。最もシンプルなやり方である。

30代、40代ならば、あれもこれもと大いに迷って服選びをしてもいいし、少しくらい背伸びした高価なものもあっていい。

50代は高価な服を購入するのは悪いとは言わない。しかし、数を増やすことだけは避けたい。

さらに付け加えると高価なものなら尚更、厳選に厳選を重ねて購入するくらい慎重になるべきだ。

目安として、常備服の例を書いてみた。最低限これだけあれば50代のファッションは困らない。

今まで単品のジャケットは持っていなかったとする。その代わりにカーディガンやジャンパーはある。この場合、ジャケットを新調したので、カーディガンやジャンパーはサヨナラする。

クローゼットをパンパンにしないこと。服はきれいに収納すれば長持ちする。
50代は物に溢れた生活をするのではなく、きれいにすっきりした方が格好いい。

昨日のように暑い夏を過ごすにはスーツはいらない。夏場はスーツやジャケットよりも半袖シャツやポロシャツ、Tシャツなどの軽いアイテムが必須だ。

またボトムスはオーバーサイズの長めのものは避ける。オジさんがこういうものを履くと釣りファッションになってしまう恐れがある。気をつけよう。

上品なボトムスはスリムで膝が出るくらいの長さいい。さらに格好良く決めたいならば、サングラスや帽子を使うといい。

凡例として、
スーツ  秋冬物、春夏物を2着ずつ。

ジャケット  秋冬物2着、春夏物1着。

ドレスパンツ2本。

カジュアルパンツ(デニムを含む)が3本。

ドレスシャツ3〜4枚。

カジュアルシャツ3〜4枚。

靴  革靴  1足。     

スニーカー  2足。

あとは必要に応じてベストやTシャツなどを加えるとコーディネートの幅が広がる。

50代、シニア世代がファッションに関わる時に知っておきたい3つのポイント

自己の気づき

自分の着ている服がちょっと変だなと思った瞬間、あなたはファッションへの扉を開けている。

自分での気づき。とても大切なことだ。他人がなんやかや言っても本人が何とも思わないなら、納得できないだろう。

この何か違和感を覚えるというのはセンスの現れでもある。センスのない人は自分の着ている服が変だとは気づかないからだ。

ただ折角ファッションセンスが芽生えたのに、50代、シニア世代は選べる服が少ないのが現状である。

市場に出回っている紳士服は若い世代と中間世代がメインターゲットだから、年齢が上がるに従って選べる服の幅は狭くなっていく。

雑誌を見て貰えばわかる。50代をターゲットにした雑誌は悉く失敗してなくなってしまった。

こんな状況の中、50代、シニア世代のファッション初心者は、どのような方法でファッションに関わればいいのだろうか?

1. サイズの合うものを適切な店で揃える

サイズが合うものが少ない。50を超えるとサイズが合わない服が増え、手持ちの服もどんどん着られなくなっていく。

新たに買い揃えることを考えてみよう。買う所はとても重要である。前にも書いたようにファッション初心者は百貨店の利用を避け、セレクトショップをお勧めしたい。百貨店を避ける理由については(「50代男性の9割がファッションを間違えている」を参照してほしい)割愛する。

2. コーディネートを考えるにはいらないものを理解する

2つめに考えるのはコーディネートである。コーディネートを難しくしているのは着こなすのに難しいアイテムを選んでいるからである。例えば柄物。この際、柄物は選択肢から外そう。

同色系のコーディネートもやめたほうがいい。それもファッション初心者には難しいからだ。
もっとシンプルなコーディネートをすることである。面白味がないと思われるかもしれないが、決してそんなことはない。

3. アイテムを選ぶとき最低限必要なこと

3つめはアイテム選びに気をつけたい。シャツならボタンの色が白ではないもの。まず白シャツ、サックス、ストライプを選ぶ。

ジャケットは無地または細かい柄ならOK。ストライプの目立つものは避けること。
靴は先端が細く上を向いていないものを選ぶ。 

たったこの3つの実行することで50代、シニア世代の装いが見違えるように変わるのだ。

50代、高級時計をする前に考えたいこと

高級時計に惹かれる50代

ブランド好きな人や逆にあまりブランドに興味ない人たちは、服にお金かける前に高級時計を目がいくようだ。その多くはROLEXの時計だったりする。

ROLEXが悪いというわけではない。ただ時計と着ている物が不釣り合いな人を多く見かける。
庭での水撒きのような格好なのに、高級時計はかなり変に映るし、全身がちぐはぐなファッションなのに高級時計は合わない。時計だけが浮いて見えてしまうからだ。

せっかく高級時計をするのなら、全身のファッションを底上げしたほうがいい。何も時計と同じように高級なファッションをしなさいということではない。ちょっと時計の分を服に回すだけでいいのだ。

時計と共にファッションも考えよう

ファッションはディテールも大切だけれど、全身の見た目がどう映るかで他人に評価されてしまう恐ろしさを秘めている。

おしゃれな人は全身のバランスに気を抜かない。決して時計だけが悪る目立ちするファッションはしないのだ。

これは高級時計に限ったことではなく、肌身離さず持つブランド物バッグでも同じことが言える。

そこそこのファッションをしていれば、変に映ることはない。先ほど書いたスタイルの例は異質ではなく、多くの人が陥っていることである。

ブランド物は自己表現にならない

時計とかバッグは他人にわかりやすい自己表現となるらしい。付けているだけでどのブランドかわかるし、付けていることで自己を表現していると思っている。

しかし、これはかなり危険な思い込みだ。高級時計や高級バッグはともすると、その人をブランドに頼っている人と見られてしまうことになる。ブランド物を付けることで高評価を得ていると勘違いしてしまう。

これが一点豪華主義の悪い面を助長しないことを願う。

ファッションが全身のバランスの上に成り立っていることは書いた。トータルなバランスは一点豪華主義とは対極にある。

高級時計をする前に一度ご自身のファッションを見直してみてはいかがだろうか。

50代、ファッションを変えて自己改革を加速させる!

鶏が先か卵が先か。

自己改革において内面を変えるのが先か、外見を変えるのが先か?

最速で容易に変えられるのは外見だと私は思っている。外見が変わるとなぜ自己改革か繋がるのか?

外見を判断するのは自分だけではない。多くの場合、他人によって判断されるからだ。

「あの人スマートになった」

「急におしゃれになった」

「明るく、社交的になった」

肉体を鍛えるのも自己改革の一つであるし、ファッションを変えるのも自己改革の一つと言える。

自分の内面を変えるのは難しい

50年も生きていると自分の性格やら短所が嫌というほどわかってくる。よく悪いところよりも良いところを伸ばした方がいいと言われているが、良い部分がどこにあるのがさえ分からなくなってしまう。

だから、性格や自己を変えたくなる。人生の半分くらいを生きているのに今更とは思うのだが、内面や性格を変えて新たな自分に出会うため、本を読んだりセミナーに通ったりする。

しかし、内面を変えるための自己改革はそう簡単にはいかない。50年も連れ添ったあなたならではの思考は一朝一夕では変わってくれないのが現実てある。
でも、外見なら簡単だ。今あなたの着ているものを変えるだけだからでかる。

外見を整えること=ファッションを整えることによって他人から受けるあなたの評価が変わってくる。もちろん好評価にだ。

ファッションを整えるためにすること

ファッションをどのように整えていくがであるが、まずは手持ちの服を一度清算するつもりになってもらいたい。現実的に可能かどうかは別として、そのような気構えで臨むことが大切だ。

そして、新たに用意した服は、あなたを輝かせて見せてくれるはずである。
自己改革を加速させるにはファッションはあなたにとって最強の味方だ。ファッションのチカラは内面にまで及ぶ。

冒頭でも触れたようにスマートになる。おしゃれなる。明るくなった。という他人が下す評価が、あなたに自信を持たせてくれる。

「ファッションを変えるくらいで?」という人もいるだろう。ファッションを正しく(これがとても重要だ。「50代が求める正しいファッションとは?」を参照」)使うならば、これは真実となるのである。

50代ファッション初心者のためのSALE攻略法

SALE期間が過ぎてショップが晩夏、初秋物で彩られている。一回ここでSALEについて総括したいと思う。

50代男性はファッションSALEについてどのくらい知っているだろうか? SALEに行ったことのない人も失敗してしまった人もここに書いてあることを読んで今後に役立てて欲しい。


SALE期間には段階がある

ショッピングモール、百貨店、セレクトショップなどが告知しているSALE期間は、曖昧なことだと思っていただきたい。

店舗により開催期間がズレていることや、店舗運営者の都合でSALEと書けないこともあるだけで、あくまで名目上の開催日なのだ。

またプレセールとかシークレットセールと言われるお得意様対象のセールがある。特典としてはセール品を早く買えるというものだ。

通常の客よりもちょっとだけお得感があるように感じる。だか、間違えないでいただきたいのは、値引き率は同じなので、ただ早いというだけである。

こういう顧客、お得意様という段階に従ってセールの期間が違ったりと少しだけではあるが差をつけている。


あのラグジュアリーブランドもSALEになる!

知っている人は少ないようだが、ラグジュアリーブランドでもSALEがある。ただルイヴィトンだけはSALEをしないようだ。

ラグジュアリーブランドのセールは主に服やシーズン物が中心だ。バッグや小物はSALE対象にならないことが多い。

エルメスはお得意様宛に案内が来る。会場が指定してあり、本人プラス一人の入場となる。

シャネルは路面店でたまにSALEをする。私が遭遇したのは表参道のシャネル。服がSALEになっていた。約40%OFF。正直驚いた。

エルメスの場合は並ぶことを覚悟したほうがいい。二子玉川店ではショップではなく、SALEは別会場で行われる。ご婦人たちが長い列を作って開場前から混んでいる。

エルメスの代表的なアイテム、バッグはSALE対象外であるものが多い。

その分と言っては何だが、服や靴が並ぶ。靴などはシーズン遅れだけれど、もちろんクオリティは高いものだ。

エルメスの場合、百貨店で購入すると、その店舗からSALEの案内が来る。購入を重ねるとエルメス本部からお誘い来る。さまざまな特典があり、ファッションショーが見られたり、アイテムの先行予約が可能だったりする。

ラグジュアリーブランドに興味のある方は、続けて高額商品を購入することをお勧めする。普段味わえない非日常を見ることができるかもしれない。


ネット利用者を利用したSALE品の買い方

話しをラグジュアリーブランドから離れよう。
最近はネットのSALEも見逃せない。オンラインショップのSALEに参加するにはまず、アカウントを取る必要がある。

アカウントを取ることで、あなたのメールアドレスにSALE情報が送られて来る。ネット限定品など利用者にはお得だ。

ネットでのSALEは通常SALEより早い場合がある。それはブランドやメーカーがオンラインショップを直接運営しているからである。

SALE品だからと言ってあれもこれも手を出すのは危険だ。違った見方をすると、お得意様と言っても、たかが人より早くSALE品を買えるだけのこと。

値引き率は変わらないことが多い。狙っている商品がなければ優待の意味はない。なるべく無駄な買い物を避けていきたいものである。


ラグジュアリーブランドのSALE情報

エルメス  お得意様のみ

シャネル  路面店、お得意様

ルイヴィトン  情報なし(知っている方がいたら教えて欲しい)

その他ラグジュアリーブランドの多くはSALEを行なっている。百貨店、路面店をチェックして欲しい。


まとめ

50代ファッション初心者はなるべくSALEに頼らない方がいい。基本的ファッションのルールがわからないうちに安いからといって手を出すことは避けたい。

もし、SALE品を狙いたいならば、同じブランドで買い続けてお得意様になっておくことである。

50代のファッションにはブランド物が邪魔になる⁉︎


ブランドを持つということはどういうことか?

ブランドには秘められた魔力が潜んでいるらしい。持つことによって必要以上に自分を大きく見せられると勘違いさせてしまうからである。

また、横並びいうわれわれ日本人の特性と合致して、ブランドは持つことで他人とは違いがないと納得できる安心感が得られる。

もう一つは、高額な物を持っている自分に酔い、他人にブランド物を持っていることを誇示したいという心理が働くのである。

もし、ブランドと付き合うならば、まずブランド物の本当の質や良さをわかってからにしたい。

断っておくが、高かろう悪かろうではなく、いい物もある。一概にブランド物すべてを否定するわけではない。


われわれが持つべきブランドは何か?

しかし、われわれ50代が持つには、ロゴを全面に押し出した最近のブランド物は恥ずかし過ぎる。この感覚がないと困るのだが。

見た目にわかってしまうブランド物とは訣別したほうがいい。

では、どんなブランドを持てばいいのか?それはブランド名を表に出していないブランドである。その代表格が専業メーカーだ。

シャツの専業メーカーは一つのブランドとして確固たる地位を確立している。靴もしかりネクタイしかりである。

これらのメーカーは高い品質を誇り、高級ブランドメーカーのアイテムを作っていたりする。

私たちはこのようなブランド名や名前を全面に打ち出していないけれど、物を作るということにはっきりしたポリシーがあるブランドを選ぶべきだ。

誰でもがわかるブランドとよりも、おしゃれな人にはわかるブランドがいい。これらは他人に誇示したりしないが、持っていることで高揚感が生まれる。

いい物を持つことは悪ではない。それは私たちの生活にハリを与えなくれるものだからである。

高価なものになるかもしれないが、本物に接することはわれわれの審美眼を養ってくれるのだ。

シャツ

シャルべ

シャルべ

フライ

ジャケット

イザイア

タリアトーレ

クロケット&ジョーンズ

エドワードグリーン

エドワードグリーン

ネクタイ

マリネッラ

マリネッラ

ドレイクス

スーツ

ボリオリ

ボリオリ

50代が求めるファッションとは何が正しいのか?

コーディネートを考えているだろうか?

ファッションは正解はあってないようなものだ。あってなようなものというくらいだから、正解があることも事実なのである。

皆さんはファッションを自分本位に考えていないだろうか。色の組み合わせ方や全体のシルエットを考えて、デニムとシャツを合わせているか。ポロシャツを着ているか。どうだろう。

いちいちこんなことまで考えて服を着るなんて大袈裟過ぎる?

しかし、ファッションの正しいコーディネートは、この面倒ことをいちいちを考えて、実行することなのである。

たぶん皆さんがやっていることは、ファッション雑誌をマネてみるとか。ネットでコーディネートの画像を探して参考にするとかくらいなのではないだろうか。

そんなことすらやっていない50代のあなたは、せいぜいその日の気分でなんなく服を決めている。

さらに酷いのは考えがないこと。
毎日の装いを考えるなんて煩わしい。

結果どうなっているか。とても悲惨なコーディネートになっているのがオチだ。着ている本人に自覚がないのが本当に怖いことである。


ファッションの基本は煩わしいと覚悟する

だから、前のブログには9割の人のファッションが変だと書いた。上のようなことが日常的に行われているのなら、満更ウソではない。

50代に特化したこのブログは9割の中から抜けて出して、おしゃれに格好良くなりたいと思っている人向けにファッションのあれこれを提案している。

コーディネートの煩わしさから解放されるには、逆に基本の煩わしさを通らなけれならない。

シンプルなコーディネート

この過程を疎かにすると、また自分本位のわけのわからないコーディネートになってしまうだろう。

ファッションを選別することを覚えよう

どのようにしたら正しいファッションのコーディネートができるのだろうか。

何回も言っている通りに適正なサイズの服を着ること。色数は増やさず3色以内に収めること。柄物は避けること。最低でもこの3つは実行して欲しい。

さらに言うと、シャツと靴はオーセンティックな物を選ぶ。シャツは色が付いたボタンの物や、靴を選ぶなら先端が尖っていて上を向いている物は避ける。

有り得ないシャツ

これらを着ているおしゃれ人ははいないからである。まったく我々が目指しているおしゃれとは異質な人が着るものだ。間違えないだ欲しい。

正しいファッションとは、長い間をかけて受け継がられて来たものである。われわれ日本人の洋装に対するものとは歴史の差があまりは違うのだ。

後の2つを加えてこれら5つを守るだけでおしゃれの基本をマスターできるだろう。

ファッションは選ぶものよりも選ばないものを理解する方が良いのだ。選ばないでいいものは大量にある。選ばなくていい物を判断する目を養おう。

3色使いのコーディネート,

50代、ファッションイメージを確立することとは?


ファッションはあなたが何者であるかを語ることができる

50代からのファッションを考えた場合、オフタイムでは自分本位な着こなしもさることながら、オンタイムでは自分のポジションを自覚すべきだ。

皆、様々なポジションに就いている。経営者、士業、医師、幹部社員、個人事業主。あなたのことを相手に伝えるためにはイメージを明確にしておいた方がいい。

あなたの持ちたいイメージをファッションを通して具現化する。例えば、若い女性にモテたい。もっと事業を拡大したい。そんなことでも構わない。

ファッションを用いて自己イメージを浸透させた例として、ユーグレナの出雲充社長がいる。常に緑色のネクタイで、ユーグレナのイメージをそのままを体現し、アピールした。


50代のファッションにジャケットは必要不可欠だ

私の場合、オーセンティックなスタイルの中にも爽やかを加えたい。だから好んで使う色は青、ブルー系だ。ネイビーではなく青色である。

言っておくがパーソナルカラー診断で決めたわけではない。長い間のファッション経験を通じての積み重ねから生まれたものだ。

スタイルは「スマートカジュアル」と言われるカテゴリーに属する装い。これも色と同じで結果としてこうなった。

余談だが、スマートカジュアルとはドレスコートの一つで、簡単に言うとジャケット+パンツのジャケパンスタイルのことである。

50代ならばジャケットは必要不可欠なアイテム。ブルゾン、コート、カーディガンなどの羽織物はカジュアルな場面には向いているが、ちょっとした宴席やパーティには向かない。ジャケットは何着か揃えておきたい。

経営者はこう。士業の人はスーツ。あなたのいるポジションから一般的にイメージされるファッションが絶対とは限らない。

あえて言えば、士業の人がジャケパンスタイルでもいいのである。でも、一回きりではダメだ。継続することであなたのイメージが相手に明確に伝わる。ここが大事である。先程の出雲社長がそうであるように。

ファッションイメージがてきたらブレずに継続すること

間違っても、おしゃれをするのだからと言って、あれもこれもと手を出してしまうのは厳禁。

世の中にはたくさんの物が溢れかえっている。さあファッショナブルになろうと、ブランド物に走る人もいるだろう。

ブランド物は分かりやすい。持っていることでステイタスを感じることができる。というのは遥かに昔のことだが。

本人的にはブランド物を持つことで他人に対して何かをアピールしたいと考えているらしい。だが、今は高校生でもブランド物を持つ時代。ブランド物を持っていても必ずしもステイタスの表現にはならない。言うなら自己満足でしかない。

自己満足に陥っていては先に進めない。問題は考え方が逆なのだ。物ありきではなく、自分が抱いているイメージをどうファッションで表現するかだ。

ファッションイメージができたら、ブレることなく継続である。続けることによって、あなたが何者であるかを明確に相手の脳裏に焼き付けられるのだ。

50代、中年太りを克服するファッションはあるのか?


50代のファッションは何処で何を買うがを考えること

50代中年から壮年と言われる世代は、体に脂肪が付いて太ってしまうことが多い。側から見てみっともいい体型とは言えない。おしなべて内蔵脂肪が付いたメタボ体型になっている。

こんな体型の人がどうしたらおしゃれに格好良く服を着こなせるのか。これも以前から言っている通り、まずは購入するショップを選ぶことから始めよう。

中年太りの人でもサイズが合うショップは少ない。XL以上の専門店もあるがそこにはおしゃれなアイテムというより、サイズを合わせることが優先されることが多い。


インポート物には大きなサイズがある

では、おしゃれで格好いい着こなしに対応しているものは何なのか?

ボトムスではテーパードラインのものをお勧めしたい。腰回りにゆとりのあるタック入り。これは出ているウエスト周りを少しでもカバーするためにいい。

比較的インポート物はサイズが大きいことがある。すべてがそうとは限らないが、LLやXLに対応している。

ボトムスなどはサイズがブランドによって様々である。同じウエスト50サイズでも履けるものと履けないブランドがあるし、形によっても大きさが違うものもある。

だから、同じブランドのアイテムでも試着することが肝心だ。同じタイプの大きさが同じ形も同じで、のせている生地が違うだけで履き心地は違ってくる。

上に挙げたサイズ50は、ボトムスのイタリアサイズ表記。50だと日本でのサイズではLサイズで腹囲が約90センチ。52ではXL、約94センチである。

詳細はこちらのサイズ表が役立つ。

また、セレクトショップの中で比較的大きなサイズが充実しているのはユナイテッドアローズ。サイズ54までカバーしているアイテムもある。頼りになる。


トップスはどうやって合わせたらいいのか。

トップスのシャツは腹囲と首回りに注意する。腹囲は座った時にボタンが外れそうにならないものを選ぶ。ネクタイを締めないのであれば、首回り、ネックは閉まらなくてもいい。腹囲を中心に選ぶことだ。

今は伸縮性のあるニットシャツが出ている。場面によってこんなものを活用するのも手だ。

Tシャツはピッタリだと出っ張った腹が目立つ。例外としてTシャツだけは少しゆとりのあるものにした方が良い。   

スーツやジャケットである。大き過ぎても見映えが悪いし、ピタピタだも太さを強調し過ぎる。合わせ方は肩幅で合わせてみる。袖や着丈は長さを調整できる。

大体太っている人は前身頃が閉まらない。ここはこれで許そう。肩で合わせて、袖丈、着丈を調整するのがいい。 

袖丈や着丈が短い場合は長くするのが困難なので見送る。


無理してすべてを隠す必要はない

総じて言えるのは、太っていることをすべて隠すのではなく、端正な着こなしをする方がが格好良く、相手に好印象を持ってもられる。隠し過ぎると50代が目指す大人のファッションから遠ざかってしまう恐れがある。

ゆとりのある服を着れば、多少なりとも体の線は隠れる。しかし、50代の年齢を考えるとリラックスしたシルエットが逆にだらしなく見えてしまうこともある。

30代、40代ならいろいろなファッションを取り入れても格好がつく。しかし、50代からファッションを見直すにはブレないことも肝心なのだ。

窮屈に感じるかもしれないが、基本をマスターしなければ先に進めない。あっちもこっちと言っていては今までと変わらないファッションに陥るだけだ。

太ってしまったからダメだと諦めず、そうした自分をファッションでよく見せることに努めて欲しい。