【重要】メンズファッション。初夏のアウターは何を選ぶべきか?

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初夏のアウターで迷っている人に、おすすめのアイテムオをご紹介です。
 
 

何年経っても着ることができるマストアイテムってあるの?

・格好ばかりでなく、実用性がともなっていること。

・子供っぽくならない、シニアが着ても恥ずかしくない服であること。

・コーディネートが決まりやすい服であること。

アウター選びの3つの要素…こなれ感、実用性、汎用性

大人の男、シニア世代は、格好いい服もそうだけれど、こなれ感のある服、実用性や汎用性がある服を選ぶことが肝心です。この3つの要素がある服を選ぶことで、皆さんのワードローブが整っていきます。 一生モノとは言わないけれど、いつも時代にも通じる永遠の「定番」があります。こう言ったモノとの付き合い方で、品のあるおしゃれができていくのです。

シーズンの流行が絶えないのファッションですが、流行を飛び越えて存在する「マストアイテム」を選ぶことが肝心です。こう書くと、皆が同じ服を揃えてしまい、まるで制服のようになってしまうと思われる方もいるのでは?

しかし、ファッションの面白いところは、同じような服を着てコーディネートしても、その人の体型や持っている雰囲気で違って見えるものです。

上記の3点、

①こなれ感のある服…着て様になる服。

②実用性のある服…防水性、防塵性、定番服。

③汎用性のある服…コーディネートの幅が広い服。

を選ぶことが大人のファッションをおしゃれに変える最速最短の方法なのです。
 
①こなれ感のある服

こなれ感のある服とは、「着ることで様になる服」です。 服には、着ることで様になる服とそうでない服があります。実際、着ことで野暮ったくなる服があるのです。野暮ったい服とは正反対な、こなれ感のある服の多くは「定番」と言われているものの中に多くあります。簡単に言うと、「定番」とは、長い間ほとんど原型を変えていない服のことです。

②実用性のある服…防水性、防塵性

50代が着る春アウターはただ格好いい。オシャレな定番服というだけではありません。使いやすさや利便性があることが条件です。ここで言う実用性のある服とは、防水性、防塵性、軽量など、着る人にとって何からのメリットがあるものです。

③汎用性のある服

汎用性のある服とは、多彩な着こなし方ができる服のことです。コーディネートに多くのバリエーションが得られるもの。たとえ他人と同じアウターを着ていても、着こなし方でその人を個性的に見せてくれます。

 

何年経っても着ることができる初夏のアウター。マストアイテムってあるの?

50代60代からメンズファッションは、「定番」を着ることの意義。
50代からのファッションは、極力アイテム数を絞り込みたい。多くの服を持っていても箪笥の肥やしになりかねない。初夏には下記の3種類のアイテムを持っていればいいのです。

①アンコンジャケット

②M65フィールドジャケット

③サファリジャケット

1.アンコンジャケット
「アンコンストラクテッド・ジャケット」の略称です。意味は「非構築的な」。
具体的にどういうことかというと、普通のジャケットは綿密なつくりの上に成り立っています。
肩にパッドを入れ、胸元は芯地を入れて形を整えます。
逆にアンコンジャケットは、これら副素材を使わずに軽やかなつくりをしています。
 
 
ジャケットは季節によってさまざまな素材を使用しています。秋服物、春夏物では大きく違います。
春を過ぎて、夏に近づくシーズンには、リネン(麻)素材のジャケットが欠かせません。
リネンのジャケットだとカジュアルすぎる?(リネンの特徴として「シワ」になりやすいことで、ビジネスシーンではあまり多用しない方がいい)というならば、リネンにウールやシルクの混紡も考えられます。シルク100%とは明らかに違う素材であることがわかりますよ。
 

2.M65フィールドジャケット
ミリタリージャケットは大きく二つに分けられます。
陸軍の野戦用「フィールドジャケット」とパイロットが使用する「フライトジャケット」です。
「フィールドジャケット」の中でも有名なのが、このM65フィールドジャケットです。
「M65」とは1965年に採用されたという意味です。
 
蘊蓄はこのくらいにして、われわれが着る「M65フィールドジャケット」はどんなものがあるのでしょうか?
 
まさか軍用の服をそのまま着ることはありません。大人のアイテムが必要です。
 
軽量なポリエステルを使用したムーレーのPORTO OSは、M65フィールドジャケットをスタイリッシュにアレンジしています。

3.サファリジャケット
アフリカの草原で狩猟に行くときに着るものとして作られたジャケットです。フィールドジャケット同様にこちらのジャケットも実用から生まれたもの。今、着るべきサファリジャケットは、これら原型を現代的にモディファイしたものです。

例えば生地。強靭なコットンではなく、初夏にもの涼しげなリネンを用いることで羽織るように着ることができます。
 

 

間違えやすい着こなし。3つの定番アイテムを格好良く着こなすコツとは?

①アウターの下には何を着ればいいのか?
アウターの下にはシャツやTシャツ、ポロシャツを選びます。アンコンジャケットのインナーは、Tシャツならば、よりいっそうのカジュアル感、ラフ感が出せます。
一方、シャツやポロシャツを着ることで、大人の着こなしや、スポーティな着こなしが演出できます。
 
②アウターに合わせたボトムスは何がいい?
ドレッシーな装いをしたいならば、サマーウール、リネン、コットン素材は問わずにセンタークリースのあるパンツを合わせれば間違いありません。
 
 
一方、カジュアルな装いでは、コットンパンツ、デニム、ドローコードパンツなど組み合わせは多岐にわたります。なかでもこの季節におすすめしたいのは、白パンツ、白デニム。どんなアウターにも合わせることができる白パンツは万能な神パンツです。
 
③アウターに合わせた靴選び…スニーカー、スリッポン
春夏のアウターに合わせるならば、靴はドレスシューズよりもカジュアルなモノを選びます。
革靴ならばローファー。よりカジュアルにしたいならスリッポン。さらにスニーカーも押さえておきたいアイテムです。
 

④初夏の小物を活用しよう!
アウターの袖口からチラッと覗くバングルやブレスレットはおしゃれのポイントになります。
ゴテゴテしていないシンプルなものを選びましょう。
 
⑤着てしまうと老けて見える服
ハッキリ言うと、ロゴが主張し過ぎているモノ。余りに目立つロゴが付いているアウターは避けましょう。
 
すべてについて言えることですが、ファッションはアイテム同士の組み合わせで成り立っています。そのミックスされたトータルな着方どうかで、おしゃれになるかならないかが決まるのです。

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