雑誌、メデイアの記事は格好いいけれど、現実の50代ファッションには向かない

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雑誌に出ているコーディネートは使えるか?

批判と受け止められるタイトルから始めたけれど、雑誌の誌面で見られるコーディネートや、紹介されているアイテムは現実には難しいことが多い。

今夏は7月は冷夏。8月に入ってうだるような暑さが続いている。こんなときに「セーターで一味違ったコーディネート」というのはいかがかなものか。

格好良く見映え良くなればいいというのは、ちょっと違うと思う。

雑誌やメディアはシーズンの先取りをすることや誌面を格好良く構成することを命題にしている。

ネットが普及するまでは良かったが、ネットが今ここにある現在のファッションを提供し始めてから流れが変わったように思うのだ。

シーズンの先取りはわかる。これからのことは多くの人が知りたいことでもある。それにつけても無茶なコーディネートが許されるということには異論がある。

ストールを巻いたコーディネート。

ジャケットを着たコーディネート。

夏向けのコーディネートをしよう

Tシャツでも汗をかくくらいなのだから、この暑さには、それなりのファッションをした方ががいい。いい格好をしていても、汗だらけになりながらでは、いくらファッションがきれいでも元も子もない。

ショートパンツ。

裸足。

サンダル。

使う場所、使い方を間違えなければ、これらのアイテムは夏の定番と言える。

50代、60代のファッションは過度にいろいろなものを付けるのは憚れる。アイテムを盛って足していくプラスのコーディネートではなく、余分なものを着ないマイナスのコーディネートをお勧めしたい。

小物などのアクセサリーはいいけれど、ジャケットやセーター類をプラスするのは見ているだけで暑く苦しく映るだけである。

これらを使ったコーディネートは、ファッション誌やメディアなどでは当たり前に載っているが、これからは一般的なメディアに頼らずに自分のファッションを作ることが必要だ。

どんなにコーディネートの提案をしても、ファッションのアドバイスをしても最終的にはあなたの判断になるからだ。

人に頼らずにファッションをコーディネートできるようになることが一つの目標となる。

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