50代、60代はどのくらいで持ち物とサヨナラすればいいのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

50代、60代にとってファッションは新しい⁉︎

私たちは昭和を満喫してきた世代である。幼い頃はおしゃれを競っていることはなかった。

むしろ野外での遊びに時間を費やしたように思う。缶蹴りやドッジボール、草野球。めんこ、コマ回し。洋服のことなど考える余地などだった。

家では出されたものは完食するのは当たり前。残すとバチが当たるとも言われていた。

こんな成長期を過ごしたわれわれは物に対してけっこうな貧乏根性が座っているのだろう。物を捨てるごことに少なからず罪悪感ようなものを感じてしまう。

だからと言って物を大切に扱うかというとそうでもない面もある。

バブル期を経験し、物を消費することを覚えてしまったのかもしれない。

アメカジ、DCブランド、イタリアブランドなどを通してファッションに目覚めたのもこの頃でもある。

幼少時代と青年時代に経験した清貧さと貪欲さ。

物持ちの良い人とそうではない人がいる。どちらが正しいかを求めてはいない。

例えば、ボロボロになったバッグを持っている人。ちょっとボロくなったら次の物に変える人。

表面の合皮が剥がれてしまっている。

程度の差はそれぞれだけれど、わたしはボロボロになる前に変える派だ。

50代や60代のいい大人がボロくなった物を持つのは清貧というよりも貧相になってしまう。

長く保たせることを考える

新品がすべてではないが、大切に扱った結果、経年劣化した。これは仕方のないこと。

皮革製品は経年変化によって見え方が違ってくる。使い込むほどに良くなることもあるのだ。

一概に古い物はダメとも言えない。物をよって変化の度合いが違うからだ。

経年変化によって艶が出て、色が濃くなっている。

皮革製品ならば10年は保たせることができる。しかし、化学繊維や合皮で作られた物は経年劣化することが多い。やはりボロくなるのが早いのだ。

表面が捲れ上がったバッグや穴が開きそうな靴、擦り切れたベルト。

他人の視線は細かいところにも向いている。

物によって人によって違いはあるが、合皮のものだとちょっとでもくたびれたなと思ったらサヨナラしよう。

できれば皮革製品を持つことを考えて欲しい。

一消費者としてサステイナブルを考える

例外はあるが、洋服の賞味期限はデザインその他を考慮に入れても5年だ。

50代、60代はそんなに洋服を買い替えなくていい。ちょっと質の高い物を揃えたほうがいいからだ。

ちゃんとしたオーダーならば、お直しをしながら5年以上は保つ。

しっかりした物を持てば長く使える。長く使えば経済的にも環境的にもいいことだ。

最近は、サステイナブル(持続可能性→自然環境に配慮する)、動物愛護の流れを受けてファッションには多くの課題が山積である。

消費者であるわれわれもこうした問題を無視できない。

見窄らしくならない程度に環境にもやさしくしていきたいものである。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

お問い合わせ

コメントを残す

*