ビームスFのダブルブレスト・ブレザー
やはり80年代を生きてきたわれわれにとって、ブレザーは格別のもの。1着は持っていたに違いないのでは。
アイビースタイルよりも何方かと言えば、サーファースタイルが盛んだった学生時代。そんな時期にも金ボタンのブレザーって着ていたなあ、と感慨深いものです。
青山のブルックスブラザーズに行って、ブレザーを手に入れた時の高揚感は今でも忘れられませんね。
そんな思い入れがあるブレザーを見直してみませんか?
アメリカンスタイルはここ数年のトレンドです。
トレンドは限りなく移ろいやすいものですが、ちょいと取り入れるだけで回りとは違ったお洒落なスタイルができます。
デニム、コットントラウザーズ、ウールトラウザーズ、今年のトレンドを意識するならば、ワークパンツに合わせてラフなコーディネートも可能です。
ジャケット一枚でここまでコーディネートの幅が広げられるアイテムはそんなに多くないのです。
barracuda バラクーダのスウィングトップ
バラクーダのG9は1948年に誕生した元祖スウィングトップ(=日本名。生産国の英国ではハリントンジャケットと呼ばれています)。
本来はゴルフ用ジャケットとして誕生しました。すべてのジャンパーの原型とも言われています。
現行モデルはコットン50/ポリエステル50の生地を用い防水性・防塵性にすぐれ、身幅、袖回りをタイトにモダナイズされてます。
しかし、このバラクーダG9ですが、セレクトショップなどが別注していて様々モデルがあり、従来のクラシックモデルからバイカラーモデルまで多彩な展開をしています。
鎌倉シャツ アラウンド1万円で最高のシャツを。
高級でなくてもシャツはいいシャツを選ぶことはできます。
スーツスタイルやジャケパンにネクタイをした場合、
シャツは肌着と同じような感覚を持った方がいいでしょう。
使い捨てとは言いませんが、シャツの本来の意味は、上着が汚れるのを防ぐアイテムだったのです。
シャツ本来の意味を考えると、ある程度の枚数を持っていた方がいいことがわかります。コットン100%のシャツで一番苦労するのはアイロンがけ。クリーニングに出せばいいことですが、それも難しい方はどうしたらいいのでしょうか?
最近はシャツでもニットシャツというストレッチが効いた、ノンアイロンのシャツがあるのです。
型崩れもなく、コットン100%のシャツのシャリっとした感覚はないのですが、とても便利なアイテムと言えます。
ジョンロブ シティⅡラバーソール
ストレートチップのベーシックな黒の革靴。
ストレートチップが重宝するのはシチュエーションを問わず使うことができるから。
実はこれ冠婚葬祭など特別な式典でも履いていける汎用性の高い革靴なのです。
晴雨兼用が可能なラバーソールを施した逸品だからです。
通常のシティⅡは革底なのに対して、ラバーソールを採用しています。
だから少しくらいの雨ならば、気にせずに履くことができます。
もう一つの理由は、使用しているレザーが通常よりも多くの油分が施してあり、水分の侵入を防ぐことができるからです。
また、ソールとウエルトを縫い合わせている箇所はダブルステッチになっていて雨の侵入を防いでくれます。
こんなにもドレッシーでいて、オールラウンドプレイヤーな革靴は唯一無二なもの。
※但し、ゲリラ豪雨のような激しい雨には適していませんのでご注意ください。
Pantofola d’Oroの白スニーカー
年を重ねるとどうしても暗い色に走りがちな気がします。
明るい色の服を格好良く着ている人は稀。
そこで、毎回のようにおすすめしているのが白スニーカーです。
スタイルをカジュアルに振った場合、素足(もしくはインビジブルソックス)にはスニーカーが似合います。
そのなかでも、白は外せないド定番。
白スニーカー人口は確実に増えましたが、反面お洒落に履けている人はというと?です。
それはスニーカーの選び方に原因があるからです。
まず1点目。スニーカーは必ずレザーのものを選ぶこと。
2点目。ほぼテニスシューズであること。
3点目。ある程度の価格は覚悟すること。
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