50代、60代が注意しなくてはいけない着こなし

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今回はこれやってはダメという着こなしを書いてみる。


当たり前に思っていることでもできていない人が結構いるので、参考にして欲しい。


まずは3つある上着のボタンの留め方について。上から第一、第二、第三ボタンという。3つボタンの場合、上から2つ目の第二ボタンを留めるのが正解。よく見かけるのは、第一ボタンと第二ボタンを留めている人。または全部のボタンを留めている人だ。


2つボタンの上着の場合は、上の第一ボタンを留める。


そして、座った時はボタンを外すこと。


さらにわれわれ世代の体型だとボタンが締まらない場合もあるだろう。そんな場合は無理して締めない方がいい。服が痛むし、ウエストに横皺が入って、却ってみっともないことになる。


上着を合わせる時、首周り、背中のサイズを合わせていくので、先にウエストを合わせてしまうと、上着がダボついてしまいジャストなサイズが得られなくなる。


残念だが、ウエストを広げてもらうか、ウエストは締められないままで着ることになる。

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第一ボタンを閉めてしまった着方。


ビジネスシューズにスポーツソックスは合わせない。これも当たり前のようだが、やってしまっている人が実に多い。

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素足で履くのはあくまでカジュアルな靴に限る。ローファー、スリッポン、ドライビングシューズなどだ。


スポーツソックス以外には白ソックス、厚手のソックスがNG。

これをビジネスに使ってしまう感覚が不思議だが、多いのも事実。


ソックスの基本は靴と同色系に揃えることである。黒のビジネスシューズならば、黒、チャコールグレイ、ネイビー。


茶の靴ならば、ネイビー、こげ茶、グレイ。


また、茶系は靴の濃淡やパンツの色によって多少使う色が違う場合がある。


今回はこの2例だけだが、画像がなくては説明しづらいので、画像が見つかり次第また説明したいと思う。

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