50代、60代、着こなしよりも身だしなみを考える

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つり革に掴まって背中をこちらに向けている男性は、ゴヤールのビジネスバッグを持っている。なのにウエスト位置からシャツの裾がはみ出てしまっている。

本人はまるで気づかぬようで、空いた席にそのまま座った。

折角高級なブランドのバッグを持っているのにだらしない印象しか残らない。

ブランド物とは関係なく、ベルトを締めているのにパンツの腰の位置が定まらなず、パンツがずり落ちそうになっている。こんな服の着方をしている50代、60代がいる。

年齢を重ねたからといって、きちんとした身なりになるかというとそうでもない。

コーディネート云々より別の部分を変えた方がいい。

年齢を問わず、身なりは良いに越したことはない。

皆さんの周りにもこれはひどいなと感じたら、反面教師としてご自身のことを考えて欲しい。

自分が思っているよりも他人の目は厳しい。
ファッション性とは別に、身なりに気をつけることは生き様にも繋がる。

おしゃれしたつもりで、スカーフをまいたり、ジャケットの袖を腕まくりをしていても、パンツがシワだらけではおしまいだ。

大袈裟かもしれないが、これらは私が目にした事実である。

皺くちゃなシャツを着てないか。

パンツは真っ直ぐにクリースが入っているか。

ジャケットのボタンは取れかかってないか。 

靴は磨かれているか。靴下に穴は空いてないか。

着こなしを考えるよりも身なりを正したほうが早くおしゃれに近づける。

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